書泉ブックタワー(所在地:秋葉原)は、オカルトコレクターであり、作家、怪談師でもある田中俊行氏の呪物コレクション展「呪物書店」を2024年8月7日(水)から8月18日(日)までの期間、9階のイベントスペースにて開催します。田中俊行氏の個人コレクションから、書籍に関する呪物を含む厳選された数十点の呪物の展示と、書泉が自信を持ってお勧めする、怪談・オカルト系の書籍の特設売り場が展開されます。
さらに、週末にはミステリー作家や怪談師、オカルト・ホラー系YouTuber、芸人など多彩なゲストを迎えたトークショー&サイン会や選りすぐりの怪談師による閉店後のナイトミュージアム(怪談会)を開催します。順次ゲストが決まり次第続報をお届けします。
「呪物書店」は、秋葉原で“怪異”と“書店”の融合をお楽しみいただける貴重な機会です。
猛暑が予想される8月、<アタマオカシイ本屋>書泉で背筋がヒヤッとする時間を過ごせる…かもしれません。
【開催期間/日時】
2024年8月7日(水)~8月18日(日)
【開催場所】
書泉ブックタワー(秋葉原) 9Fイベントスペース
【イベント内容】
■呪物書店(展示会):2024年8月7日(水)~8月18日(日)
・入場券 1,500円(税込)※ 呪物ステッカー付
・日時、時間指定のチケットを販売いたします
【月~木】
①12:00-14:00 ②14:00-17:00 ③17:00-20:00
※最終回の最終入場時間は19:30となります。
【金土日祝】
①12:00-14:00 ②14:00-17:00 ③17:00-20:00 ④ 20:00~21:00
※最終回ご参加の方は必ず20:00までに来場ください。
※2024年8月10日(土)④20:00~21:00は、ナイトミュージアム開催のため、販売はございません
■トーク&サイン会:2024年8月9日(金)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
・入場券 3,000円(税込)※ 呪物書店入場券+呪物ステッカー付
・開催回ごとのチケットを販売いたします。
・サイン入れは当日お買い上げいただいた書籍もしくはグッズに限定させていただきます。
※出演者は変更になる場合があります。ご了承ください。
【トーク&サイン会 スケジュール】
2024年8月9日(金)
<夜の怪>
18:30~19:30 トークショー
19:30~20:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:青柳碧人先生(ミステリー作家)
2024年8月10日(土)
<昼の怪>※
14:30~15:30 トークショー
15:30~16:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:匠平さん(怪談師)
※10日(土)は<昼の怪>のみ
※夜は【ナイトミュージアム】の開催となります
2024年8月11日(日)
<昼の怪>
14:30~15:30 トークショー
15:30~16:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:松原タニシさん(芸人)
<夜の怪>
18:30~19:30 トークショー
19:30~20:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:coming soon
2024年8月17日(土)
<昼の怪>
14:30~15:30 トークショー
15:30~16:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:coming soon
※17日(土)は<昼の怪>のみ
※夜は【怪談会】の開催となります
2024年8月18日(日)
<昼の怪>
14:30~15:30 トークショー
15:30~16:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:都市ボーイズさん(怪奇ユニット)
<夜の怪>
18:30~19:30 トークショー
19:30~20:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:coming soon
■ナイトミュージアム:2024年8月10日(土)
・入場券 3,000円(税込)※ 「田中俊行解説付」呪物書店入場券+呪物ステッカー付
・開催回ごとのチケットを販売いたします。
・閉店後の書店内で田中俊行さんの解説を聞きながら呪物観覧をお楽しみいただけます。
※出演者は変更になる場合があります。ご了承ください。
【ナイトミュージアム スケジュール】 怪
2024年8月10日(土)
① 20:30~21:30
② 22:00~23:00
解説者:田中俊行さん
同行者:チビル松村さん(怪談師)
■怪談会:2024年8月16日(金)、17日(土)
・入場券 3,000円(税込)※ 呪物書店入場券+呪物ステッカー付
・開催回ごとのチケットを販売いたします。
・サイン入れは当日お買い上げいただいた書籍もしくはグッズに限定させていただきます。
※出演者は変更になる場合があります。ご了承ください。
【怪談会 スケジュール】
2024年8月16日(金)
18:30~20:30 怪談会
20:30~21:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:村上ロックさん(怪談師)、チビル松村さん(怪談師)
2024年8月17日(土)
18:30~20:30 怪談会
20:30~21:00 サイン会
登壇者:田中俊行さん
ゲスト:夜馬裕さん(怪談師)
【チケット販売】
販売URL:https://shosen.tokyo/apps/note/?lp=jubutsu_2024
販売開始(リリース)日:2024年6月19日(水)12:00より
事前予約締切日:各開催日の4日前 ※無くなり次第終了です。
当日券の販売がある場合は、随時HPで更新します。
小学生以下のお客様は入場無料
【呪物コーディネート】
■田中俊行さん
オカルトコレクター・怪談師・イラストレーター
幼少の頃より奇怪な物や怪談話が好きで収集を開始する。
いわくつきのもの=呪物は自ら購入するほかに、全国から様々な物がエピソードと共に送られてきて、その数は100点を優に超える。日本全国から怪談イベント、大会への出演オファーが舞い込んでおり、怪談師としての実力も確かで「稲川淳二の怪談グランプリ2013」優勝、「怪談最恐戦2020」決勝進出、「怪談最恐戦2021」優勝と数多くの実績を残している。
年間200本以上のイベントに出演。独特の口調と表情から放たれる怪談の数々には、根強いファンも多い。
【トークショー&サイン会登壇者紹介】
■青柳碧人(あおやぎあいと)
ミステリー作家
1980(昭和55)年、千葉県生れ。早稲田大学教育学部卒業。2009(平成21)年、「浜村渚の計算ノート」で「講談社 Birth」小説部門を受賞し、デビュー。同作はミュージカルにもなり話題に。また、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は2023年にnetflixで映画化され、週間グローバルTop10にて日本映画初の1位を獲得した。主な著書に「浜村渚の計算ノート」シリーズ、「ナゾトキ・ジパング」シリーズ、『むかしむかしあるところに、死体がありました。』『クワトロ・フォルマッジ』『名探偵の生まれる夜~大正謎百景』『怪談刑事』『怪談青柳屋敷』。『あかがみんは脱出できない』など、漫画原作も手がけている。
■匠平(しょうへい)
北海道江別市生まれ。プロ怪談師。地元の高校を卒業後、当初は専門学校を経て整体師として勤務するが、その後、札幌・すすきのにオープンした日本唯一の怪談ライブバー“スリラーナイト”に語り手として転職。現在はフリーの人気怪談師として、怪談最恐戦など各地のイベントにも多数参加。
■チビル松村
2019年から怪談活動を開始し、始めてまもなく怪談界で頭角を表し月刊ムーの公式Youtubeチャンネルや、怪異サミット、オカルトエンタメ大学、島田秀平のお怪談巡りなど多数の番組に出演。
田中俊行さんとのイベントや、オールナイトの怪談イベントなども主催している。
■松原タニシ
松竹芸能所属のピン芸人。
現在は「事故物件住みます芸人」として活動。
2012年よりテレビ番組「北野誠のおまえら行くな。」(エンタメ~テレ)の企画により大阪で事故物件に住みはじめ、これまでに大阪、千葉、東京、沖縄、香川など17軒の事故物件に住む。
事故物件で起きる不思議な話を中心に怪談イベントや怪談企画の番組など多数出演する。
著書に『恐い怪談』『事故物件怪談 恐い間取り1〜3』『異界探訪記 恐い旅』『死る旅』『恐い食べ物』、コミックの企画・原案に『ゼロからはじめる事故物件生活』(漫画:奥香織)、『ボクんち事故物件』(漫画:宮本ぐみ)がある。
2020年8月には著書『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画『事故物件 恐い間取り』(配給 松竹)が公開。
■村上ロック
日本の怪談師、俳優。北海道帯広市出身。
俳優出演時は、村上ROCK 名義を使用している。
怪談師として東京都新宿区歌舞伎町にある怪談ライブバー「スリラーナイト」で活動しながら、各種メディアやイベント等に出演している。
俳優としては、主に白石晃士 監督作品に出演している。
■夜馬裕(やまゆう)
日本の怪談師、作家。
新宿ゴールデン街を拠点に活動する怪談ユニット、ゴールデン街ホラーズとして実話怪談の他、講演、テレビ出演、ラジオ出演など広く活動している。
■都市ボーイズ
放送作家の岸本誠と早瀬康広からなる日本の男性怪奇ユニット。
<岸本誠>
放送作家、YouTuber。
2015年、YouTuberチャンネル「都市ボーイズ」を早瀬とともに開設。
2020年2月、早瀬とともにサブチャンネル「都市ミナティチャンネル」を開設。
2021年5月、共著『怖い村の話』を執筆。同月、共著『怖い村の話 犬鳴村ミステリー』を執筆。
2022年2月、共著『超・怖い村の話』を執筆。
2022年7月、共著『本当にあった「呪いの手紙」の怖い話』を執筆。
2023年7月、共著『行ってはいけない呪いの村』を執筆
<早瀬康広>
放送作家、YouTuber、作家、呪物コレクター。
高校卒業後の18歳の時に上京し、放送作家養成所に入る。上京後はずっと事故物件を転々として住んでいる。
2015年、YouTuberチャンネル「都市ボーイズ」を岸本とともに開設。
オカルト大会「オカルトスター」で2回優勝。
稲川淳二の怪談グランプリで2回優勝。
2018年9月、共著『岡山の怖い話―人形峠で我が子は嗤う』を執筆。
2020年2月、岸本とともにサブチャンネル「都市ミナティチャンネル」を開設。
2021年5月、共著『怖い村の話』を執筆。同月、共著『怖い村の話 犬鳴村ミステリー』を執筆。
2022年2月、共著『超・怖い村の話』を執筆。
2022年5月、田中俊行とともに呪物の展覧会「祝祭の呪物展」を開催。同月、吉本興業主催の呪物コレクションの大会「呪物-1グランプリ」で優勝し、初代王者となる。
2022年6月、共著で『本当にあった「呪物」の怖い話』を執筆。
2022年7月、共著『本当にあった「呪いの手紙」の怖い話』を執筆。
2023年4月、田中俊行とともに「祝祭の呪物展2」を開催。
2023年7月、共著『行ってはいけない呪いの村』を執筆。
2023年11月、自身初の単著での書籍『闇に染まりし、闇を祓う』を執筆
株式会社書泉
「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号の書店を展開。「鉄道」「アイドル」「プロレス」をはじめ「数学」「占い」など様々なジャンルの本・雑貨を深く扱っています。著書にまつわるイベントも多数実施。