プロ挑戦への道を否定することなく尊重してくれた家族や仲間に感謝。
Bリーグの男子プロバスケットボールチームの千葉ジェッツに所属する「金近廉選手」が5/31(金)に行われたB.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24にて【新人賞】を受賞をした。同賞は「B1クラブ全HC」「B1クラブ全選手」「各メディア」から投票が行われ、Bリーグレギュラーシーズンにおいて最も活躍した新人選手1人へ贈られる。
【金近廉選手コメント】
シーズン開幕前から目標としていた「新人賞」を受賞することができ、大変うれしく思います。今シーズンはプロ選手として厳しいスケジュールの中でリーグ戦に加えて天皇杯優勝、EASL優勝など様々な経験をし、とても成長できた1年だと思っています。プレーの強度、スタッフのサポート体制、環境面から見てもルーキーシーズンを千葉ジェッツで迎えることができて、本当に良かった思っています。そして、それができたのも自分が大学を退学してプロに行くという道を否定することなく尊重してくれた家族であったり、東海大学バスケットボール部皆さまのおかげだと思っているので、すべての方々に感謝を申し上げたいです。皆さまへ恩返しをする為にも、今後もっと活躍する事が必要だと考えておりますので日々努力していきます。来シーズンも絶対にアワードへ戻ってこれるよう頑張りますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
【最終結果】
1金近 廉(千葉J)99pt.
2中村 拓人(広島)85pt.
3カイ・ソット(横浜BC)71pt.
4小川 麻斗(千葉J)69pt.
5島谷 怜(北海道)58pt.
※レギュラーシーズンの成績のみ対象
※B1の全選手・全HC、メディアによる投票
※チャンピオンシップの成績や活躍は含まれない
【新人賞選出における判断基準と新人賞対象選手の要件】
新人賞選出における判断基準 ※一部欠格の事項があっても、超越する結果や戦績があれば投票可
(1) 長期のリーグ戦を考慮し、突発的な活躍よりもシーズンを通した活躍を評価する
(2) 突発的な調子による評価ではなく、安定的に高いレベルを発揮した選手を評価する
(3) 代表の強化に寄与することを踏まえ、代表活動も判断要素とする
(4) オンコートだけではなく、メディア対応を含めたオフコートも重視する
(5) 「圧倒的な”個”の力」も「チームの勝利に貢献する結果」も同一に評価する
【金近廉選手プロフィール】
・背番号:12
・ポジション: SF
・身長・体重:196cm / 88kg
・生年月日: 2003年3月11日
・出身地:大阪府
・国籍: 日本
・経歴:関西大北陽高校→東海大学
<代表歴>
2018 U16 日本代表
2021 U19 日本代表
2022 U22 日本代表
2023 日本代表 (FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window6)