月曜日, 11月 25, 2024
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2024年春ドラマで演技が光っていたと思う俳優ランキング【100人へのアンケート調査】

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

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春ドラマも佳境に入ってきています。追いかけているドラマも絞られてくる頃。そのドラマの中でも特に印象に残っている、演技が光っていると感じた俳優もきっといるはず。毎週目が離せない…そんな演技を見せている俳優は誰でしょうか?

この記事では、「2024年春ドラマで演技が光っていたと思う俳優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。

1位:長谷川博己

第1位は長谷川博己さん。ドラマ「アンチヒーロー」は法律を巧みに利用し、“殺人犯をも無罪にしてしまう”危険な弁護士・明墨正樹(長谷川)が主人公。5年前まで検事を務めていた明墨が日本の司法組織を舞台に暗躍。どんどん常識を覆していく逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さん演じる謎に包まれた弁護士・明墨がさまざまな手を使い、闇を暴いていくさまが痛快。複雑に絡み合う事件、人間模様の中でもひときわ不気味で影のある明墨から目が離せません。

選んだ理由

「ダークヒーローものなので、いい人なのか悪い人なのか、味方なのか敵なのかわからない演技が絶妙だから。難しい用語が多い裁判シーンも、長谷川さんの滑舌が良いのでストレスなく聞ける。暗い話でモヤモヤするストーリーだが、薄笑いを浮かべながら味方すら欺く主人公が気になってつい観てしまう」(プリン)

「法廷での弁舌など、かなり長いセリフをとうとうと話すシーンが多く、しかも検察を挑発し、感情豊かに裁判員や傍聴者を惹きつける話し方は見事だと思う。一方、裁判以外では余計なことは話さず、不敵な笑いで納得させる。そんなキャラを魅力的に演じているから」(くじらのぷーさん)

「高身長でスタイルが良く、小顔なのでとにかくトレンチコートと丸いサングラスがよく似合う。役柄も不適な笑みを浮かべるシーンではゾクッとするほど色気があり、役にピッタリだと感じる」(まるまるちゃん)

2位:若葉竜也

第2位は若葉竜也さん。子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)のコミックを実写化。杉咲花さん主演のドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は不慮の事故で今日のことを明日には忘れてしまう記憶障害のある脳外科医・川内ミヤビが主人公。毎日詳細な日記を綴り、看護師の補助をするミヤビの前に現れたのが若葉さん演じるアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治。クールでぶっきらぼうなように見えて誰よりも深く真剣にミヤビのことを想う姿が多くの人々の心をつかんでいます。

選んだ理由

「役の個性的な雰囲気、独特なキャラクターが見事に形作られていて、この人じゃないとこの先生は存在しなかっただろうと思わされるほどの存在感。全く知らない役者さんでしたが、実は今まで連ドラには出るつもりもなかった方だと知り納得…すごい役者さんを知ることができました」(あるる)

「正直なところ、最初「誰?」でした。それ以外の主要メンバーはここ数年のドラマを飾る人たちでもあったので、その人たちの脇を担う役どころなのだろうと思ったのを覚えております。ところがそれを裏切るレベルの演技に見入ってしまいました。表情はどちらかというと無表情に近く、そこから感情を読み取ることができないのですが、発する一言一言、また全身から湧き出す雰囲気で見ている人を魅了する、そんな俳優さんだと思いました。別の作品でも見てみたいです」(た)

3位:仲野太賀

第3位は仲野太賀さん。2024年春スタートのNHK朝ドラ「虎に翼」は日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を描く物語。仲野さんは伊藤沙莉さん演じるヒロイン・猪爪寅子の家で下宿しながら法律を学んでいた書生・佐田優三役で登場。寅子が法律と出会うきっかけをくれた人物で、後に寅子と結ばれて夫に。ニコニコと微笑みながら、言葉少なにヒロインを温かく見守る姿が印象的でした。

選んだ理由

「セリフ自体はすごく多いわけではないのですが、ふとした表情や仕草がとても上手いなと思わせる演技です。仲野太賀さんしか醸し出せない、とても人の良さそうな、見ている人の心が温かくなるような素敵な演技をされています」(はる)

「全身を使って、その登場人物らしさを表現しているように思えるから。登場人物の人の良さを最大限に出している。ある意味、共演している岩田剛典さんが演じているイケメン、エリート裁判官の花岡よりも、どこか女心をくすぐるキャラを作り上げている」(ケロンケロン)

4位:松下洸平

第4位は松下洸平さん。川口春奈さん主演の「9ボーダー」は29歳の大庭七苗(川口)、39歳の姉・六月(木南晴夏)、19歳の妹・八海(畑芽育)“9ボーダー”3姉妹が人生の岐路に立ち、もがきながらも前向きに進む姿を描くヒューマンラブストーリー。松下さんは記憶を失っている謎の青年・コウタロウ役。記憶喪失なのにポジティブでさわやか、天真爛漫な性格で七苗同様視聴者も夢中にさせています。

選んだ理由

「ドラマ「「9ボーダー」での謎の男、コウタロウの、純真無垢を装った演技が、結婚詐欺か取り込み詐欺犯のような、見事な演技です。記憶喪失を演じているようで、ホームレスのようでありながら、1億円も謎の預金通帳をもっているのが、怪しくて、川口春奈を見つめて、知り合って間もないうち、好きだ、泊りの旅行にいこうというのが、いかにも嘘っぽいですが、それを隠すような可愛い表情が、母性本能をくすぐりそうです」(カメレオン)

「松下洸平さんの雰囲気が好きで、出ていたドラマは大体見ています。今回のドラマは謎めいたキャラクターですが、松下洸平さんのイメージに合っていて、すてきな歌声も聞けるから」(ソラまま)

4位:木村拓哉

第4位は木村拓哉さん。木村さん主演のドラマ「Believe−君にかける橋−」は橋造りに情熱を寄せる大手ゼネコン所属の設計者・狩山陸が主人公。東京都が心血を注ぐ大プロジェクト「龍神大橋」建設中に大規模な事故発生し、窮地に追いやられた狩山が再生の道をたどる物語。さまざまな思惑がからむ「龍神大橋」事故にまつわる真実を追い求め、奮闘する狩山を木村さんが体当たりで演じています。

選んだ理由

「シリアスなシーンを演じている時の迫力はやはりこの方にしかないものがあるなと思います。画面に惹きつけられるような迫力とオーラがあり、刑務所で過ごす主人公の重い雰囲気と、橋について語る時の少年のような顔のギャップが素晴らしいです」(すず)

「キムタクといえば恋愛ドラマのイメージが強かったのですが、このドラマではシリアスな演技や華麗なアクションも見ることができて、まるで新境地を開拓しているように思えたから」(ドラドラ)

6位以下

6位:柄本佑

7位:井之脇海

7位:永瀬廉

7位:間宮祥太朗

7位:宮世琉弥

7位:山本耕史

7位:瀬戸康史

7位:竹内涼真

7位:田中樹

7位:竜星涼

7位:眞栄田郷敦

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【調査概要】

・調査期間:2024年5月15日〜5月16日

・調査機関:自社調査

・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:100名

・調査方法:Webサイト

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