金曜日, 11月 22, 2024
ホーム商品サービス日本発、現在進行形ソウルシンガーNao Yoshiokaが、5年ぶりとなるニューアルバム『Flow』をリリース。それに伴いリリースパーティーも東京、大阪、ロンドンで開催。

日本発、現在進行形ソウルシンガーNao Yoshiokaが、5年ぶりとなるニューアルバム『Flow』をリリース。それに伴いリリースパーティーも東京、大阪、ロンドンで開催。

Nao Yoshioka 5thアルバム『Flow』を6/28にリリース

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世界各地のシーンを牽引する新世代アーティストたちとのコラボレーション

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パンデミックを超え生まれた結束と再生の開放的なサウンド:世界各国のシーンを代表する表現者たちと共鳴

 パンデミックの試練を乗り超え、再び光を見出したNao Yoshiokaの最新アルバム『Flow』は、各国のシーンを代表するアーティストが集結し、分断された世界を再び音楽の架け橋で繋ぐコラボ作品。US、UK、オランダ、オーストラリア、そして日本から集まったシーンを代表する表現者たち、Devin Morrison、Takuya Kuroda、Reuben James、MXXWLL、Jarreau Vandal、JAELらとの共演が、彼女の音楽アイデンティティを際立たせる。またエンジニア陣も精鋭が集結。Robert Glasperの代表作品をミックスするQmillionや、Anderson .Paakを手がけるSam Brawnerなどが参加。

 厳しい時代を経て、自己発見と自己表現の旅がテーマとなったこのアルバムは、フロー状態(没頭)で引き出されるNao Yoshiokaの深い創造性によって開放感溢れるサウンドに導かれ、リスナーたちの心と身体を揺らし、それぞれの没頭へと誘う。ソウル、R&B、ジャズ、ファンクが融合した本作は、Nao Yoshiokaが世界に届ける希望と再生のシンボルとなり、時代を超えた音楽のバトンとして響き渡る。

『Flow』への道のり:自己崩壊からの再発見へのストーリー

 2019年、Nao Yoshiokaは前作『Undeniable』をリリースし、ニューヨークを拠点にしていたが、間もなくパンデミックが訪れ、日本帰国を余儀なくされた。それから約5年は苦闘が続く。彼女の夢はパンデミックによって打ち砕かれたのだ。その後、自律神経失調症とパニック障害に苦しむ彼女は、生き方を根本から見直すことになった。ここで起きた自己崩壊は、彼女にとって「なりたい自分」との決別の瞬間だった。しかし、その裏で不器用な本当の自分に出会い、真の自己発見へと導かれた。彼女は「誰でもない自分」を受け入れ、一度キャリアを忘れ、仕事や自分の成長を抜きで自身の心が動くことを追求することで、かつてないほどに輝く自分を発見した。このプロセスこそが今回のアルバムテーマである「没頭」と繋がっている。

 5作品目となる今作は、新しい自分の再デビュー作とも言える。強制的なリセットによって開かれた扉の向こう側にあった新しい世界。『Flow』には、過去にとらわれず、過去を否定することもなくキャリアを積み重ねてきたNao Yoshiokaの正直で成熟した音楽が並んでいる。

Nao Yoshiokaからのメッセージ

 前作『Undeniable』から5年。こんなにも長くアルバムをリリースしなかったのはキャリアの中で初めてで、アルバムを作っていた時間が長かったのではなく、個人として人生に向き合う時間に多くを費やしました。私の昔の作品を聴くと、その多くが自分を愛するためにどうしたらいいのかという葛藤や答えを探しているような作品が大半でした。1stアルバムの収録曲「I’m Not Perfect」では、自分のことが嫌いでしょうがなくて、そしてなんとか自分を愛そうとしている過程を描きました。この曲はその時の私を忠実に表現しています。『Undeniable』収録曲の「Celebrate」では、いろんな生き方を祝福することでどんな自分の人生も受け入れる準備ができてきたように思います。その後、コロナ禍でメンタルとフィジカルが崩れてしまった時「なりたい自分」、つまり周りに評価され、社会的なキャリアを追求している自分を諦めてしまわないといけなくなった時に初めて、その裏でずっと苦しんでいた本当の、キラキラしてない、ダサくて、不器用な自分に出会えました。Nao Yoshiokaではない、ソウルシンガーでもない「誰でもない自分」は本当に弱ってて、頑張れなくて、どん底でした。10代にうつ病になった時のような感覚になりそうで怖くて、あの時NYの音楽が私に希望をくれたように、自分がワクワクすることをリハビリのつもりで始めてみました。すると心も体も本当に喜びを感じる感覚が戻ってきて、「なりたかった自分」の時よりももっと眩しくてパワフルな自分がいることに気がつきました。背伸びをして、人に認められようとしている自分ではなく、ありのままの自分でいること。私はここから始めなければいけなかったんだと感じました。だから今回は、本当の私のデビューというか、そんな感覚があります。今私が持っている新しい感覚とリンクした素晴らしい世界のプロデューサーやアーティストと作ったアルバムを通して、私の没頭と自己解放の体験を多くの人に伝えて、いつかの私のように悩んでる方の気持ちが少しでも明るくなるようなきっかけになればと願っています。

[作品情報]

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アーティスト:Nao Yoshioka

アルバムタイトル: Flow

CD販売価格:2,970円(税込)

発売日・配信開始日:2024年6月28日(金)

オンエア解禁日:2024年6月28日(金)

情報解禁日:2024年5月15日(水)18:00

発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS

商品コード:MCP-0016

JANコード:4560365719253

配信リンク:https://naoyoshioka.lnk.to/flow

参加アーティスト・制作陣:

Big State, Corey Bernhard, Devin Morrison, JAEL, Jarreau Vandal, Khari Mateen, Kiah Victoria, MXXWLL, Nappy Nina, Reuben James, Takuya Kuroda, Qmillion, Sam Brawner, Killing Skills, Randy Runyon, Rafael Devánte Sinay, and more…

トラックリスト:

01. Free as a Bird feat. Jarreau Vandal

02. My Love feat. Jarreau Vandal

03. Nobody Chase Me feat. Devin Morrison

04. Love Is What We Find feat. JAEL

05. Knock on Your Door feat. Big State

06. You Never Know

07. Feeling So Bright feat. MXXWLL

08. Unapologetically Me feat. Takuya Kuroda

09. Anywhere Anytime feat. Nappy Nina

10. Selfish feat. Reuben James

11. Note to Self feat. Devin Morrison

12. Let It Flow

[公演情報]

公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party in Osaka

会場名:Billboard Live OSAKA

公演日:2024年7月18日(木)

関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party

会場名:BLUE NOTE TOKYO

公演日:2024年7月20日(土)

関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

公演名:Nao Yoshioka New Album "Flow" Release Party in London

会場名:OMEARA London

公演日:2024年8月1日(木)

関連リンク:http://lf.naoyoshioka.com/live2024

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Nao Yoshioka

NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウルシンガー。日本に生まれ、NYに単身で渡米後、ソウルミュージックとの出会いをきっかけに、サム・クックが作った名曲と自分の心がシンクロした経験から、人々の心の奥底に響く音楽をつくる道を志す。日本人ながらAretha FranklinやWhitney Houstonを思わせるソウルフルな声と芯の強さを持ち合わせ、長い間アウトサイダーと感じてきた人生経験や、逆境への挑戦から大きく影響を受けている。圧巻のヴォーカルライブパフォーマンスはYouTubeでの390万回再生を越すバイラルヒットを引き起こし、Blue Note New YorkやLondon Jazz Cafeでの単独公演、アジア最大級のフェスJava Jazz Festivalや米国はCapital Jazz fesに出演するなど、世界各国で公演を実現。また日本人初となるビルボードUACチャート32位を獲得。共演歴にはJohn Batiste、Nathan East、Eric Roberson、Mamas Gunなどベテランアーティストから強い支持を受け、Devin MorrisonやBlue Lab Beatsの若手アーティストと共演し、2024年は待望の5thアルバムリリースとワールドツアーが期待される。

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