【開催日】2024年8月17日(土)
サンシャインシティプリンスホテル(所在地:東京都豊島区東池袋3-1-5、総支配人:小田 麻夕美)では、ホテルイベント「豊島区・池袋文豪シリーズ第4弾」として、日本の伝統芸能である「落語」と「講談」を用いて“ひやり”とする体験をお楽しみいただく、「今夜は眠れません」~真夏の夜の怪談噺~を2024年8月17日(土)に開催いたします。
ご予約は2024年5月17日(金)12:00NOONから、ホテル公式Webサイト内専用ページより受付開始いたします。
豊島区・池袋文豪シリーズは、当ホテルのある豊島区・池袋に所縁のある文豪作家の名作を人気の噺家が臨場感溢れる口調で読み聞かせる当ホテル独自の夏の恒例イベントとして、2021年より毎年開催しております。
4回目を迎える本年は、現代の落語界を牽引する重鎮である柳家喬太郎氏と、昨年に続き、豊富な演目と表現豊かな語り口で人気を博す女性講談師の一龍斎貞鏡氏の両氏をお迎えし開催。一夜限りの競演をお楽しみいただきます。池袋に終の棲家を構えた江戸川乱歩と、池袋の雑司ヶ谷霊園に眠る小泉八雲の名作を、「怪談噺」としてお届けいたします。
また、ご夕食には、「東京野菜」を使用した夏を感じることのできる和洋折衷コースと、怪談の演目をイメージしたオリジナルドリンクをご用意いたします。
「国際アートカルチャー都市」池袋にあるホテルとして、今後もさまざまなエンターテインメントを発信してまいります。
「豊島区・池袋文豪シリーズ」第4弾 イベント企画概要
【出 演 者】 柳家喬太郎 / 一龍斎貞鏡
【演 目】 柳家喬太郎:江戸川乱歩原作 『赤い部屋』/一龍斎貞鏡:小泉八雲 『飴を買う女』
【実施日時】 2024年8月17日(土)
一部 6:00P.M.開演 7:00P.M.終了 / 二部 8:30P.M.開演 9:30P.M.終了
【予約開始】 2024年5月17日(金) 12:00NOON.
【料 金】 <宿泊プラン> ¥23,000より
※料金には1泊1名さまの口演料、夕食・朝食、消費税、サービス料が含まれております。
<夕食付きプラン> ¥9,800
※料金には1名さまの口演料、夕食、消費税、サービス料が含まれております。
※ご来場のお客さま全員にイベントオリジナルドリンクを、また、ご宿泊プランのお客さまには
出演者2名の直筆サイン入り手ぬぐいをプレゼントいたします。
【開催場所】 怪談噺 : 和食 むさし野 (B1) /お食事会場 : カフェ&ダイニング Chef’s Palette (1F)
「東京野菜」を使用した和洋折衷ディナーをお楽しみいただける日帰りのプランとオリジナルドリンク
夏を感じることのできる和洋折衷のご夕食とイベントオリジナルドリンクのほか、
ご宿泊特典もご用意しております。
【お客さまからのご予約、お問合せ】
ご夕食付きプラン TEL 03‐5954-2257 (受付時間 10:30A.M.~6:00P.M.)
※ご宿泊プランは以下のURLからお願いいたします。
https://www.princehotels.co.jp/sunshine/plan/summer_BE_2024_kaidankodankai_stay/
柳家 喬太郎 氏
1989年柳家さん喬に入門、前座名はさん坊。1993年二つ目に昇進、喬太郎を名乗る。「夜の慣用句」や「ほんとのこというと」「午後の保健室」などをはじめとする数々の新作落語で知られるが、師匠譲りの古典落語も巧みに演じ続け、それぞれにおいて確固たる地位を築いている。
2000年に12人抜きによる真打昇進を果たす。芸術選奨文部科学大臣新人賞【大衆芸能部門】ほか、授賞多数。
現在は落語協会常任理事を務める。
一龍斎 貞鏡 氏
2008年1月、一龍斎貞山に入門。4月、前座。2012年2月二ツ目昇進。
2022年、第77回文化庁芸術祭賞新人賞受賞。2023年10月真打昇進。
実父に講談師八代目一龍斎貞山、祖父に七代目一龍斎貞山、義祖父に六代目神田伯龍を持ち、世襲制ではない講談界において初の三代続いての講談師。古典演目の他、ピアノを弾きながら講談を読むピアノ講談、お子さま向けの紙芝居講談などの新たな挑戦も行う。怪談噺に定評がある。四児の母として講談と育児に奮闘中。
過去に実施した「豊島区・池袋文豪シリーズ」
【第1回目】2021年8月開催 琵琶奏者・黒田月水氏による「小泉八雲 原作・耳なし芳一」
【第2回目】2022年1月開催 声優・小見川千明氏による「谷崎潤一郎 原作・痴人の愛」
【第3回目】2023年8月開催 講談師・田辺銀冶氏による「小泉八雲 原作・雪女」「四谷怪談・お岩誕生」
講談師・一龍斎貞鏡氏による「小泉八雲 原作・耳なし芳一」「四谷怪談・完結編」
<サンシャインシティプリンスホテルで体験できること>