株式会社双葉社が発行した、ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」である『変な絵』。累計80万部超のベストセラーとなっている本作に、タイ・韓国・中国・インドネシアなどのアジア圏、イギリス・フランス・ドイツなどのヨーロッパ主要国、ノルウェー・フィンランドなどの北欧、ルーマニアなどの東欧、ブラジルなどの南米といった20の国と地域から翻訳出版オファーがあり、翻訳企画を進行中です。
中でも、タイ、韓国、ベトナムではすでに翻訳本が出版されており、昨年開催されたタイの現地出版イベントでは『変な絵』が売上ランキングトップになりました。日本の海外翻訳本が“発売即1位”という売れ行きは「過去に例がない」とのことです。
「翻訳出版オファーがあった国・地域」詳細
韓国、タイ、中国、台湾、ベトナム、インドネシア、イギリス、スペイン、ポルトガル、イタリア、フランス、ドイツ、リトアニア、ノルウェー、フィンランド、ロシア、ルーマニア、ギリシャ、ハンガリー、ブラジル
また、コミックシーモアにてランキング1位(小説・実用書毎日ランキング、4月15日)、 漫画版もランキング2位(青年マンガ毎日ランキング、4月15日)を獲得しました。
■雨穴さんコメント
前作『変な家』の経験を活かし 勉強と研究を繰り返した上で、 編集者の厳しい指摘を受けながら 万全の状態で臨んだ作品が 第2作『変な絵』でした。 『変な絵』は私の人生における最高傑作です。
そんな「変な絵」はコミカライズもされることになりました。内容に関して一つ申し上げると“ある嘘”が漫画の中に仕掛けられています。
ぜひ、一度読んでいただけましたら幸いです。
■書籍情報
〈あらすじ〉
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか? とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。
いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!
今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
※前作『変な家』の“キーマン”栗原も登場!
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