金曜日, 11月 22, 2024
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長久手大草地域に“まちぐるみ”のマルシェが発足

長久手大草地域に“まちぐるみ”のマルシェが発足
おまねきマルシェ 〜まちにたねまき〜

イベント特設ページURL

https://omaneki-marche.studio.site

□イベントの特徴

5月4日(土)長久手市大草(おくさ)の地域に、「あぐりん村」「瓦んと」の2拠点同時開催の、新たなマルシェ&体験イベントが発足する。

コンセプトは【まちにたねまき】
まちとマルシェの本気の連携が、新たなまちの発見や、(参加される方にとって)可能性の発見につながる、という発想だ。

このイベントの特徴は「あぐりん村」「瓦んと」という“施設”から、近隣の“店舗”、そしてマルシェ出店の“個人”の方まで、規模の大小を問わず、まちに関係する多くの方の協力で成立する点だ。

その協力をつなぐものが、「木っと」コインの配布である。
(「木っと」コインとは、イベントの週に協力店舗を利用する、もしくは当日イベントに参加することでもらえるノベルティ)

                     ↑木っとコインイメージ

ビットコインにも似せたユーモアと、間伐材で作られた手作り感の優しさとともに、その「きっと…」という希望を想起させるポジティブを、“まちぐるみ”でまく、という協力だ。

また、イベント自体も、あぐりん村の野菜を使った食や、地域の店舗の合同ブースや、地域の方の様々な演出など、地域の資源がふんだんに盛り込まれる。
こうして“まちぐるみ”で参加を呼びかけ、まちの資源を使ってイベントを盛り上げる。

□イベントの着想

イベントの着想は、あぐりん村と瓦んと、の関係に遡る。
瓦んと、とは、創業120年の老舗屋根工事店、坪井利三郎商店が自社の土場にカフェなどを作り地域に開いた施設だ。
この施設を計画した、坪井利三郎商店の坪井社長は
「社内にも反対の声が多かったが、近隣にあぐりん村さんがあったから覚悟が固まった。あぐりん村さんは、地域の野菜の価値をあげると同時に、自分達にも未来への希望を与えてくれた。これこそ街への種まきだった。」と話す。

                   ↑土場を地域に開いた“瓦んと”

             本イベントでは大屋根瓦の葺替えパフォーマンスも行われる

長久手市は、住みやすい一方で、市街化調整区域も多く、技術があってもお店として場所を借りるのが困難であるなど、挑戦が難しい側面もある。

またイベント名称にもある、“おくさねこ”とは、以前からこの地域にあったセメント製のまねきねこだが、それのように「姿カタチや歴史は特徴的でありながら、人に語られる事は多くなかった」いまだ眠っている街の魅力も多いと考えられる。

←おくさのねこ

□今後にむけて
本イベントはまだ一回目だが、今後はあぐりん村の野菜をさらに美味しく提供する野菜屋台、そして野菜を生で食べるディップ1グランプリ、など地域の魅力をエンターテインメント仕立てで発信する発想に事欠かない。

そのように“マルシェと街の連携”が広がりを見せ、発見や挑戦の場になっていく、そして「かつては、人の目に留まりにくかった何かが光を浴びて、次の良いものをまねいていく」このような循環ができることを期待する。

*イベントチラシ

 

•共催 : あぐりん村、(株)坪井利三郎商店
•運営 : Well Being Marche
•企画 : (株)ゆの字
•協力 : 一般社団法人長久手市観光交流協会、(株)加藤組、TOTONOU、せんごくファーム、藍いろ工房㈱、児童養護施設 名古屋文化キンダーホルト、長久手ストリートスポーツ協会、(株)カナメヤ
・木っとコイン 配布店舗
Kam Yom
海鮮料理 なかの
ヴァイスベーレン
すまいるベリーズ長久手
浅井屋製菓舗
パティスリーハイ
ひなた
CARB CONTROLLER
Sunny Goose Kitchen
いぶしcafé

(本イベント開催にかかる問い合わせ)
株式会社坪井利三郎商店 広報部
〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目22番7号
TEL 052-241-0926(代表)

イベント特設ページURL
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