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第5回 JAPAN PODCAST AWARDに『上出遼平 NY御馳走帖』『虚史平成』『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』がノミネート
TBSラジオは、地上波番組の再配信やPodcastオリジナル番組を含め、100以上のコンテンツをPodcastで配信しています。この度、優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する「第5回JAPAN PODCAST AWARDS」のノミネート作品が発表され、『上出遼平 NY御馳走帖』『虚史平成』『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』の3作品がメディアクリエイティブ部門にノミネートされました。
メディアクリエイティブ部門は、ラジオ・テレビ・新聞・雑誌のメディア社のほか、エンターテインメント制作会社等、映像・音声制作を事業として行っている企業によって制作されたコンテンツの中で最も優れた作品に贈呈される賞です。全部で5作品がノミネートされ、受賞作品は2024年3月15日(金)に発表されます。
TBSラジオでは、音声コンテンツの新たな聴取体験の提供に取り組み、Podcast番組の制作に力を入れてきました。今回ノミネートされた3作品は、音声ドキュメンタリーの可能性とその危うさを提示した『上出遼平 NY御馳走帖』、嘘の平成史を語る『虚史平成』、見える人/見えない人を通してコミュニケーションの本質を考える『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』といった、音声表現の可能性に挑戦した作品です。このような作品を選出頂いたことを嬉しく思うとともに、今後とも皆さまのご期待に沿えるような番組作りに努めてまいります。
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ノミネート作品詳細
【上出遼平 NY御馳走帖(ニューヨークごちそうちょう)】
ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』をはじめ、数々の話題作を世に出している上出遼平が、ニューヨークで忙しい日々を送るなか、一息ついて”飯を食う”瞬間を録音した番組。人々の声、騒々しいクラクション・・・街の音を感じながら一人語るドキュメンタリー。
【虚史平成(きょしへいせい)】
嘘漫談家・街裏ぴんくが、たまたま目撃していた“平成で起こった事件・現象”を独白。今だから明かせる「秘話」を証言する「アーカイブ」プログラム。聴取者を存在しない架空の平成…「虚史平成」という異界に誘う。
【見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ】
ある朝、目覚めたら突然目が見えなくなっていた石井健介さん。現在は「見える世界」と「見えない世界」を繋ぐ仲介者「ブラインド・コミュニケーター」として活動しています。ゲストに「見せびらかせたいモノ」を持ってきてもらうこの番組。見えない石井さんと見えるゲストの対話を通じて、我々は「聞けば見えてくる」ようになるのでしょうか? 見える人/見えない人/見えづらい人たちの会話を通じて、コミュニケーションの本質を一緒に考えるカジュアルなトーク番組です。
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TBS Podcastについて
TBSラジオの人気番組からPodcastオリジナル番組まで、100を超える番組をPodcastで配信しています。その多彩なラインナップと魅力的なコンテンツが支持を集め、2023年10月には月間再生数2,400万回を突破しました。
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