現代アーティスト 丘山晴己、メディコム・トイとのコラボレーション作品「BE@RBRICK POPCORN BE@R」発表。代官山「DRELLA」にて先行発売
日本舞踊家の父・花柳伊三郎とバレリーナの母・小山加代呼との間に生まれ、両親ともに舞台表現者である芸術に親しむ家庭環境より、幼少期から日本舞踊・バレエ・油絵などの英才教育を受けた丘山は、14歳でアメリカに単身留学、ウェストタウンスクールにて高校卒業。グラフィックデザインでフィラデルフィア芸術大学に入学、パフォーミングアーツで美術学士(BFA)を取得し卒業。全世界で人気のイリュージョン「The Illusionist」では、初の日本人出演者としてブロードウェイデビュー。2018年のミュージカル『刀剣乱舞-結びの響、始まりの音-』では「巴形薙刀」役を演じ、同年、NHK「第69回 紅白歌合戦」に出演。俳優活動と並行して、現代アーティストとして創作活動を継続し、2022年に個展「HELLO my name is」、2023年に個展「505 I Found」にて油絵、デジタルアートなどの作品を発表。幼少期より培われた日本の伝統文化からの影響、青年期を過ごしアートを学んだ米国のポップアートからの影響が自然と融合された作品群が話題となり、連日、長蛇の列が絶えないほどの反響を呼んだ。
学生時代よりBE@RBRICKの大ファンであったという丘山にとって今回のコラボレーションは長年の夢であり、発表に際して以下の喜びのコメントを寄せている。
丘山晴己コメント
2023年の年末に、皆様にとても素敵な発表ができることを心より嬉しく思います。長年の夢であったメディコム・トイとのコラボレーション作品「BE@RBRICK POPCORN BE@R」を発売いたします。作品制作を全力でサポートいただいた関係者の皆様には心より感謝いたします。今回の作品のモチーフは、僕が大好きなポップコーンです。コンサート、スポーツ観戦、映画館、テーマパークなど、いつも、ワクワクする場所にはポップコーンがあります。ポップコーン・ベアを置くと、きっと、どんな場所でもワクワクが生まれる場所に変えることができます。又、世界中の人々に愛されてきたシンプルな製法のスナック菓子・ポップコーンは、その存在自体が変化の象徴と言えます。暗闇の中、陰陽のエネルギーを内包した小さな種子は、外部から熱を加えられることにより、膨張し、爆発します。そのプロセスは、小さなビッグバンのようでもあり、種子と熱の関係性は、人と環境の関係性に似ています。人の内には無限の可能性があり、その種子は出会いにより、変化し、やがて、花開きます。ポップコーン・ベアを目にする皆様が、自分の内にある無限の可能性を感じ、信じてくれたら嬉しく思います。Merry Christmas!素敵なクリスマスと良いお年を!
OPENERS
丘山晴己 ロングインタビュー
「ミュージカル「刀剣乱舞」出演の人気俳優であり、現代アーティストの丘山晴己デザイン「POPCORN BE@R」ついに世界デビュー」
https://openers.jp/design/design_features/R8mXl
BE@RBRICK POPCORN BE@R 400% / DRELLA COLLECTION
Designed by 丘山晴己
サイズ|全高約280mm
発売日|12月17日、DRELLA Art Galleryにて先行販売
12月23日、MEDICOM TOY PLUSにて発売予定
価格|2万2000円(税込)