そしてリーダーの座をかけて鳥取県の魅力をプレゼン勝負！平井知事からクラブクイーンに任命されたのは、食べっぷりNo.1のあの人…？
カニの水揚げ量日本一、消費量日本一など「5つのカニ日本一」を誇る鳥取県（知事：平井伸治）は、「鳥取県＝カニ」のイメージづくりに打って出るため、2014年に県名を「蟹取県」に改名し、「蟹取県ウェルカニキャンペーン」(以下本キャンペーン)を毎年開催しております。
本キャンペーンが本年で10年目を迎えることから、節目にあたる本年を「カニバーサリー（カニ＋アニバーサリー）」と称し、2024年2月末までカニバーサリーキャンペーンを実施しております。（キャンペーン詳細：https://kanitoriken.jp/）そんな中、冬の味覚の王様「松葉がに」漁も解禁を迎え、カニバーサリーイヤーをさらに盛り上げていくべく、11月17日（金）に本キャンペーンアンバサダーを担当中のぼる塾さん（きりやはるかさん・あんりさん・田辺智加さん）をお招きした「ウェルカニ to カニバーサリーパーティー」を開催しました。
発表会ではぼる塾の3人と平井知事でカニ料理を楽しむ“カニパ”のほか、3人のアンバサダーの中で誰がリーダーなのかをはっきりさせるべく、鳥取県の「とっとりおすすめスポット応援合戦」を実施しました。さらに、パーティーならではの催しとしてメディアの皆様にも「カニ料理」を提供し、存分に鳥取県のカニの美味しさを堪能していただきました。
■ イベントハイライト
平井伸治 鳥取県知事が「カニバーサリー」や、鳥取の食への熱い想いをコメント
発表会に先駆けて、平井伸治（ひらい しんじ）鳥取県知事が登壇し、10年目を迎えたカニバーサリーキャンペーンや鳥取県の食の魅力を熱く語られました。平井知事は「ハッピーカニバーサリー！」と明るく、にこやかな表情で登場し、本キャンペーンについて、10年目を迎えたことへの喜びを語りました。本題の鳥取県のカニ事情については、カニの水揚げ量や消費量はもちろん、カニにかける想いが日本一であることを公言するなど「蟹取県」命名に対する背景を説明。また、カニ以外の鳥取県の魅力として、鳥取和牛や二十世紀梨、花御所柿などの「食パラダイス」な県であることをアピールするなど、その熱量から県への愛が伝わる内容となっておりました。そして最後は「大いにパーティーを楽しみましょう！カニパろう！」と平井知事お得意のダジャレで締め、本発表会は明るく、和やかな雰囲気でスタートしました。
特大クラッカーを鳴らし、“カニパ”が開幕！
次にカニバーサリーアンバサダーのぼる塾さんも登壇し、お決まりの「まあね～」という挨拶もさることながら、話題は“カニパ”で持ち切りに。パーティーという名前にぴったりな豪華料理が続々と運ばれて来るや否や、「もう食べたい」と食べ物に目がない田辺さんらしいコメントが飛び出しました。お祝い感を出したいというあんりさんに「あれ持ってきて！」と言われたはるかさんが持ってきたのは…特大クラッカー！平井知事を含めた4名は、「カニパーティースタート！」というあんりさんの元気なかけ声で盛大にクラッカーを鳴らしたのち、パーティーが始まりました。MCから豪華カニ料理、カニ鍋の感想を聞かれた田辺さんは「美味しすぎて、身が柔らかくて御出汁が美味しくて、最高に幸せです！いい冬が迎えられそうです。食べ終わっても口の中が幸せです。」と見ているこちらにも美味しさが伝わるような表情でコメント。あんりさんはカニのお重「一口の衝撃がハンパないです。カニの歴史が走馬灯のように駆け巡ります。」と文豪のような見事なコメントを。美味しいカニを堪能した3人。それを受けて平井知事は「こんなに美味しく食べていただいて我々も最高です。鳥取でもカニを食べて幸せになってほしいですね。来ていただいたらいくらでもありますので！」と笑顔を浮かべました。今回ぼる塾が食べられたカニバーサリー特別メニューは、明日11月18日から12月17日までの期間限定で、とっとりおかやま新橋館２階、ビストロカフェももてなし家で提供予定となっております。
鳥取県プレゼンでクラブプリンセスを決定！
今年の6月からカニバーサリーアンバサダーとしてPR活動をしてきたぼる塾の3人。そんな中「知事、誰がリーダーか決めていただいても良いですか？」と言う田辺さんの一声で、アンバサダーリーダーを決めることになりました。「女子が3名ということなので、今回はリーダーというよりは、プリンセスですね！」というMCの一声から、アンバサダーリーダー改め、クラブプリンセスを決めるべく、3人が鳥取の魅力をプレゼンすることに。
一番手ははるかさん。「恋山形駅です！恋が叶うと話題のピンクとハートの駅なんです。フォトスポットもあるので、誰でも可愛く写真が撮れます！皆さんの恋がハートで実りますように！」とキュートに締めくくりました。加えて紹介したのは、「大山まきばみるくの里の白バラ生乳をたっぷり使ったソフトクリームも絶品なんです！濃厚で美味しすぎてモーモー！と言いたくなりますね、牛だけに！」とこれまたチャーミングに締めくくりました。二番手はあんりさん。田辺さんのお誕生日で鳥取旅行に行き、その時うかがった場所なんですが…と言って話し始めたのは『鳥取砂丘 砂の美術館』について。「こんな細かいところまで！？というところまで砂で表現されていて、本当に凄かったですね。一日ここにいても飽きない場所だと思います！」と県内随一の観光名所をアピール。加えて紹介したのは牛骨ラーメン。「前回旅行に行った時に、牛骨ラーメンの看板をよく見てすごい気になっていたんです。牛の旨みや甘みが“ぎゅーっ”と詰まっているらしいです！牛だけに！…芸歴9年目なのでそういうことも言えちゃうんですよね～。」とはるかさん同様、牛のダジャレを入れ込むプレゼンに、知事は「OKで～す」と答えるなど、ユーモアの溢れるやりとりとなりました。そして三番手は田辺さん。誕生日旅行で行った場所として田辺さんがまず挙げたのは『鳥取砂丘コナン空港』。名探偵コナンに出会ってから人生が輝きだしたという田辺さんは、「行かなきゃいけない場所だったので、旅行した時はここを一番の目的に行きました。そしたら空港に2時間もいたんです…！フォトスポットも多くて名探偵コナンファンは絶対行くべきです！」とキラキラした眼で力説。そしてスイーツ好きでも知られる田辺さんが次にプレゼンしたのは砂プリン。「粉末のカラメルとプリンのなめらかさがとても美味しかったです！ここでしか食べれないのでぜひお土産におすすめしたいです。」と田辺さんらしいプレゼンを終えました。三者三様のプレゼンテーションが終わり、いよいよリーダーを決定する時が。「いいとこみてるなあ」と感心した様子の平井知事からクラブプリンセスに選ばれたのは、田辺さん！「今日の食べっぷりが一番よかったので」と、プレゼンでは甲乙が付けられなかったとのこと。プリンセスに任命された田辺さんには称号として、蟹をモチーフにした王冠・蟹冠（かにかん）とブランド松葉がに「五輝星（いつきぼし）」が贈呈されました。感想を聞かれた田辺さんは「大好きな鳥取でプリンセスに選ばれるなんて本当に幸せで、青山剛昌先生の生まれた土地で。カニもおいしくって。これからも鳥取を広めていきたい。」とコメントし、会場がほっこりとした雰囲気に包まれました。
蟹取県10年目のカニバーサリーを記念した「大好評！カプセルトイ企画」のお披露目
発表会も終盤に近づいた頃、MCから紹介したいとステージに運ばれてきたのは、鳥取県10年目のカニバーサリーを記念したカプセルトイ企画。
明日11月18日（土）からとっとりおかやま新橋館1階入口に設置される、松葉がにとベニズワイガニのセットなど、豪華景品が当たる本企画に、平井知事は「500円で参加して、空くじなしで、末等でも必ず500円のお買い物券がもらえるという企画となっております。商売が下手なんですよ……（笑）ウェルカニ―！頑張ります！」とぼる塾のお三方、そしてお客さまへむけてオススメしました。
そして会の最後に、今日の感想を求められた3人。田辺さん「寒くなってどんどんカニがおいしくなります。ぜひ蟹取県へ遊びに行ってください。」と早くもクラブプリンセスの鑑のような発言が飛び出しました。続いて「アンバサダーになってから、こんなにいいところもあるんだとびっくりしています。それを伝えられるようにクラブプリンセスに従って頑張っていきたいです。」とあんりさん。はるかさんは「今日は、カニ歩きで帰ろうと思います！ ウェルカニ―！」と知事の決めセリフを拝借し、会場を笑いに包みました。最後に知事が「田辺さんにはクラブプリンセス殿下になっていただき、ほかのおふたりにもカニ“プリン”セスになっていただきました！ 鳥取県は今、カニがいっぱいのカーニバルです！」と賑やかに締めくくりました。
■会場の様子
■「大好評！カプセルトイ企画」概要
蟹取県10年目のカニバーサリーを記念して、
太っ腹なカプセルトイ企画を11/18（土）より実施します。
■「蟹取県ウェルカニキャンペーン」概要
鳥取県のカニの魅力を広めるべく、2014年からスタートした「蟹取県ウェルカニキャンペーン」。9月1日から2月29日までの期間中に県内対象施設に泊まると鳥取の旬のカニが毎月抽選で100名に当たる宿泊キャンペーンや、鳥取旅行券が当たるアンケートキャンペーンなど様々なプレゼント企画を実施しています（詳しくはこちら：https://kanitoriken.jp/ ）
