今年2023年は生活様式をコロナ禍前に戻す動きが加速した。3月にはマスク着用が個人の判断となり、5月には新型コロナウィルスの感染法上の位置づけが「5類」に移行。コロナ禍前のように人前でマスクを着用しないシーンが増えたことで、消費者の「メイク熱の再燃」を発端に、美容業界は再び活気づいている。
そんな中、2023年上半期に一番売れた美容誌が今年3月に創刊25周年を迎えた『VOCE』だ。
一般財団法人・日本ABC協会が発表した「雑誌発行レポート」(11月14日発表)によると、2023年上半期(2023年1~6月)の雑誌販売部数「ビューティ・コスメ誌部門」において、『VOCE』が、前回2022年下半期(7~12月)に続き、実売1位を記録(月刊平均販売部数8万2227部)した。
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マスク明けの美容悩みに寄り添う誌面作り&お試しできる話題のコスメ付録
『VOCE』が読者に支持された要因として、マスク明け生活におけるメイクやスキンケアの関心と悩みに徹底的に寄り添う誌面作りが挙げられる。「VOCEアンバサダー」と呼ばれる美容ヲタク読者組織との“密な”コミュニケーションをはじめ、独自の読者調査で美容の関心の「今」を編集部員がスピーディにキャッチアップ、誌面作りに生かしている。
また、1冊についている複数のコスメ付録も好評。「気なっていたコスメのお試しがついていた」「カウンターに行かずとも、ブランドを横断で試せるのは嬉しい!」「自分の肌に合うものなのか購買前にちゃんと試したかった」など、コスメ付録に対する読者の興味関心は高く、話題のコスメの付録施策にも注力した。質の高い美容関心層へ、コスメ使用体験を提供できるため、ブランドからの問い合わせは絶えず、本サンプリング施策は美容業界の関心度も極めて高い。
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WEBも好調!「雑誌」のみならず美容メディアとして、あらゆるタッチポイントでマルチに美容情報を発信
雑誌が好調だが、『VOCE』ブランドは一大美容メディアとして幅広く支持されており『VOCE ウェブサイト』も好調である。
『VOCE ウェブサイト』では毎月約400万UUと好調に推移。SNS各種もグローススピードを止めることなく、Instagram47.3万フォロワー、X35万フォロワー、YouTube21.7万チャンネル登録者、TikTok1.4万フォロワー、Pinterest6万フォロワー(※2023年11月14日時点)と、雑誌と共に立体的な美容情報を展開している。美容ヲタク読者組織「VOCEアンバサダー」も269名となり、年末には新規メンバーをさらに追加予定。美容関心層にマルチなタッチポイントを創出し、存在感を出している。
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最新号VOCE1月号では、コスメの売上に大きく影響する「VOCEベストコスメ」発表!
最新号VOCE1月号(11月22日発売)では、2023年7月から12月に発売の新作コスメの中から、ヘアメイク、美容ジャーナリスト、美容家などをはじめとする美容のプロ66名が選出した「2023年下半期VOCEベストコスメ」を発表。スキンケアからメイクまで、プロがおススメしたい「今年の顔」となるコスメを選出している。受賞するとしないとでは、売り上げが変わると言われている「VOCEベストコスメ」にも注目を!
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