金曜日, 11月 22, 2024
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【出演のお知らせ】新日本フィルハーモニー交響楽団〈2024/2025シーズン〉佐渡裕指揮 第655回定期演奏会にウエンツ瑛士が出演決定!

新日本フィルの2024/2025シーズン定期演奏会の開幕を飾る第655回定期演奏会に、劇音楽『夏の夜の夢』の妖精パックとして俳優のウエンツ瑛士の出演が決定いたしました。

公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団(東京都墨田区 理事長:宮内 義彦、以下 新日本フィル)は、2024年4月19日、20日の第655回定期演奏会《「トリフォニーホール・シリーズ」&「サントリーホール・シリーズ」》で、メンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』をお贈りします。

 シェイクスピアの戯曲を題材にしたメンデルスゾーンの名曲『夏の夜の夢』。物語の重要な役回りを担い、進行役を務める妖精パックとして、このたびウエンツ瑛士の出演が決定しました。特別演奏会 「こどものための音楽会 雅楽とオーケストラの共演~チャリティーコンサート~」(11/18)に続く、 新日本フィルとの共演に、どうぞご期待ください。

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 夏至の頃、妖精たちが集う森で繰り広げられる妖精と人間たちの恋模様を、妖精パックとして縦横無尽に舞台を動き、巧みに紡いで、幻想的な物語の世界へと皆さまを誘います。佐渡裕の指揮のもと、ソリストに人気と実力を誇る日本を代表する歌手陣、小林沙羅 (ソ プラノ)、林美智子 (メゾ・ソプラノ)を迎え、女声合唱パートは柏少年少女合唱団・流山少年少女合唱団らが務めます。 2024/2025シーズン(2024年4月~2025年3月)定期演奏会 《「トリフォニーホール・シリーズ」&「サントリーホール・シリーズ」》の幕開けを飾る、豪華共演にご注目ください。

2024/2025シーズンの定期演奏会連続券の一般発売は12月2日(土)、1回券の発売は2024年2月10日(土)を予定しています。

新日本フィルハーモニー交響楽団 プロフィール

New Japan Philharmonic

1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、久石は新日本フィルMusic Partner(2020年~)も務める。2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。

オフィシャルサイト:https://www.njp.or.jp/

X(旧Twitter):https://twitter.com/newjapanphil

Instagram:https://instagram.com/newjapanphil?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr

Facebook:https://www.facebook.com/newjapanphil/

【公演概要】

〈トリフォニーホール・シリーズ〉&〈サントリーホール・シリーズ〉第655回定期演奏会

2024年 4月19日(金) 19:00開演 サントリーホール

          4月20日(土) 14:00開演 すみだトリフォニーホール 

〈出演者〉

指揮:佐渡裕

妖精パック:ウエンツ瑛士*

ソプラノ:小林沙羅*

メゾ・ソプラノ:林美智子*

合唱:柏少年少女合唱団・流山少年少女合唱団ほか*

〈プログラム〉

 ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 op. 36

メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』 op. 61 より*

序曲

第1番 スケルツォ

第3番 「さあ、輪になって踊りなさい」─合唱つきの歌「ナイチンゲールの子守唄」

第5番 間奏曲

第7番 夜想曲

 第9番 結婚行進曲

第11番 ベルガモ風道化踊り

フィナーレ

【『夏の夜の夢』出演者プロフィール】

指揮:佐渡 裕

Yutaka Sado, conductor

【出演のお知らせ】新日本フィルハーモニー交響楽団〈2024/2025シーズン〉佐渡裕指揮 第655回定期演奏会にウエンツ瑛士が出演決定!のサブ画像2_©Peter Rigaud c/o Shotview Artists©Peter Rigaud c/o Shotview Artists

京都市立芸術大学卒業。1987年アメリカのタングルウッド音楽祭に参加。その後、故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。89年新進指揮者の登竜門として権威あるブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。95年レナード・バーンスタイ ン・エルサレム国際指揮者コンクールで優勝し、「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与される。 これまでパリ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ケルンWDR交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン・フィ ルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団等欧州の一流オーケストラに多数客演を重ねている。またエクサンプロヴァンス音楽祭の『椿姫』(パリ管弦楽団)、オランジュ音楽祭のプッチーニ『蝶々夫人』(スイス・ロマンド管弦楽団)、トリノ王立歌劇場では『ピーター・グライムズ』、『カルメン』、『フィガロの結婚』等海外でのオペラ公演も多数指揮。現在はオーストリアで110年以上の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務め欧州の拠点をウィーンに置いて活動している。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者、サントリー「1万人の第九」総監督などを務めている。CDリリースは多数あり、『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(BBCフィルハーモニック/ピアノ辻井伸行)』、『佐渡裕ベルリン・フィル・デビュー LIVE』、『ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」』(ベルリン・ドイツ交響楽団)などの海外楽団とのCD、『ブラスの祭典』シリーズ(シエ ナ・ウインド・オーケストラ)などが好評を得ている。最新盤はトーンキュンストラー管弦楽団を指揮した18枚目のCD「マーラー:交響曲第3番ニ短調」を23年4月にリリース。 著書に『僕はいかにして指揮者になったのか』(新潮文庫)、『棒を振る人生~指揮者は時間を彫刻する~』(PHP新書)、絵本『はじめての オーケストラ』(小学館)等がある。 2023年4月より新日本フィルハーモニー交響楽団第5代音楽監督に就任。

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妖精パック:ウエンツ瑛士

Eiji Wentz 

1985年10月8日生まれ、東京都出身。4歳でモデルデビュー。その後テレビ、映画、CMなど幅広く出演。2005年~2016年2月までは小池徹平とのデュオ「WaT」としても活動。2018年に演技・語学の留学のため渡英。2020年に日本での本格活動復帰。TVではMCなどで活躍する傍ら舞台・映画・ドラマにも出演。直近の主な作品「日本沈没-希望のひと-」「湯道」 「スコット&ゼルダ」「ショウ・マスト・ゴー・オン」「アンドレ・デジール最後の作品」

ソプラノ:小林沙羅

Sara Kobayashi, soprano

【出演のお知らせ】新日本フィルハーモニー交響楽団〈2024/2025シーズン〉佐渡裕指揮 第655回定期演奏会にウエンツ瑛士が出演決定!のサブ画像4_©NIPPON COLUMBIA©NIPPON COLUMBIA

東京藝術大学及び同大学院修。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ、『愛の妙薬』アディーナで欧州デビュー。多くの新作オペラの初演を務める他、2009、2013年日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、2011年佐渡裕指揮『こうもり』アデーレ、2015年及び2020年野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザンナ、2017年藤原歌劇団『カルメン』ミカエラ、2018年佐渡裕指揮『魔弾の射手』エンヒェン、2020年日本オペラ協会『紅天女』紅天女・阿古夜、2021年『夕鶴』つう、『千姫』千姫、2023年1月井上道義『降福からの道』、7月佐渡裕指揮『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ等、話題作に続々出演。また、マーラー「交響曲第4番」、フォーレ 「レクイエム 」、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』より「愛の死」等、ソリストとしても多くのオーケストラと共演。2019年サードアルバム「日本の詩(うた)」を日本コロムビアよりリリース。2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。

メゾ・ソプラノ:林美智子

Michiko Hayashi, mezzo-soprano

【出演のお知らせ】新日本フィルハーモニー交響楽団〈2024/2025シーズン〉佐渡裕指揮 第655回定期演奏会にウエンツ瑛士が出演決定!のサブ画像5_©Toru Hiraiwa©Toru Hiraiwa

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。 二期会、新国立劇場を中心に数多くのオペラに出演、2015年には紀尾井ホールにて『オリンピーアデ』のアルジェーネ、日生劇場にて『ドン・ジョヴァンニ』エルヴィーラ役と、初役に挑み卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラに共演を重ね、また、モーツァルトのダ・ポンテ三部作オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』を自らプロデュースするなど人気、実力ともに群を抜くメゾ・ソプラノとして幅広く活動している。CDは、「赤と黒」「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS」、「ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集」をリリース。大阪音楽大学特任准教授。

オフィシャル・ホームページ: https://hayashimichiko.themedia.jp/

【2024/2025シーズンチケット発売情報】

〈連続券〉

優先発売 [1] 2023年 11/27(月)10時~

優先発売対象:定期会員、パトロネージュ会員 連続券

優先発売 [2] 2023年 11/29(水)10時~

優先発売対象:2023/2024シーズン チケット・マイプランご購入者の方

一般発売 2023年 12/2(土)10時~

〈1回券(4~6月公演)〉

優先発売 [1] 2024年 2/3(土)10時~

優先発売対象:定期会員、パトロネージュ会員 1回券 (4~6月公演)

優先発売 [2] 2024年 2/6(火)10時~

優先発売対象:2023/2024シーズン チケット・マイプランご購入者の方

一般発売 2024年 2/10(土)10時~

チケット販売ページ:https://www.njp.or.jp/ticket/service/

〈関連情報〉

11/18(土)「SMBC Presents こどものための音楽会 雅楽とオーケストラの共演~チャリティーコンサート~」演奏会詳細:https://www.njp.or.jp/concerts/231118

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