MotionGallery (モーションギャラリー)にてクラウドファンディングを開始!!
セブンフィルム株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「セブンフィルム」)は、映画『追想ジャーニーⅡ』の製作発表をお知らせいたします。
2022年に公開され、その斬新な演出が評価され、高崎映画祭邦画ベストセレクションにも選出された映画『追想ジャーニー』。今回設定をそのままに主演に松田凌を迎え<Ⅱ>の製作を開始いたします。プロジェクト始動とともに、国内最大級クラウドファンディングプラットフォーム・MotionGallery (モーションギャラリー)にて特別サイトも開設。サイトでは、メッセージはじめ作品概要などを公開。また前作から引き継ぐ内容として、30年差との自分との対面や、主な舞台はステージが発表されています。
・MotionGallery (モーションギャラリー)/映画『追想ジャーニーⅡ』(主演:松田凌)製作プロジェクト
URL:https://motion-gallery.net/projects/journey2
<追想ジャーニーⅡ / 作品概要>
ジャンル:ドラマ
媒体:劇場用映画作品
撮影機材:4Kカメラ
撮影場所:都内
撮影:2024年1月
劇場:2024年度の映画祭出品後、秋以降に公開
製作・配給:セブンフィルム
2024年/日本/カラー/75分
(C)2024『追想ジャーニーⅡ』製作委員会
<あらすじ(仮)>
書斎で頭を抱える初老の男。
職業は脚本家、次回作のアイデアが何も出てこない。
そこでふと思い出した迷惑メールの一文。
「退行睡眠 失った記憶を取り戻し、現代人のストレスをなくします!」
分岐点、いや新作のネタを探しに、30年前の自分に会いに行くー
<松田凌コメント>
映画『その恋、自販機で買えますか?』でご一緒した谷監督から「また映画を撮ろう」とお声がけいただきました。
そのお話を聞いた時、掌をグッと握り締めました。自分も同じように願っていたからです。
映画を作品として世に送り出す為に、皆様のお力添えをいただけると幸いです。
我々も面白い映画となるよう無論尽力いたします。
勿論皆様のお名前もクレジットに入ります。
共にこの映画を生み出しましょう。
追想の旅に出ながら。
何卒宜しくお願いいたします。
<谷健二監督コメント>
松田凌主演で映画を再び撮りたい
松田凌、2023年10月公開の映画『その恋、自販機で買えますか?』の撮影で彼と出会った。
柔和のイメージながらどこか意志を持つその眼差しにどこか魅了され、撮影が始まると思っていた通りで素晴らしい俳優だということがわかった。
舞台「刀剣乱舞」はじめ、「東京リベンジャーズ」「進撃の巨人」と、話題の2.5次元舞台でメインンキャストを務め、様々な人を魅了している。
『追想ジャーニー』、コロナ禍の中、1シチュエーションで何か出来ないかと企画した。
主人公の頭の中を舞台上で表現するという斬新な演出が評判を呼び、高崎映画祭などでも上映され、結果自身の代表作になった。
設定をいくつか残したまま、更なる物語を紡ぐことができないかと考える。
そこで、2つの点が線でつながり、今回企画を立ち上げさせていただきました。
<プロフィール>
■主演:松田凌
1991年9月13日生まれ、兵庫県出身。
2012年、「ミュージカル『薄桜鬼』斎藤一編」で初主演を務める。13年、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』の城乃内秀保/仮面ライダーグリドン役でレギュラー出演を果たすなど、数多くの舞台にも出演。
舞台
舞台『刀剣乱舞』 加州清光役、「進撃の巨人」-the Musical- リヴァイ役
TV
仮面ライダー鎧武/ガイム 城乃内秀保/仮面ライダーグリドン役
■監督:谷健二
1976年生まれ、京都府出身。
大学でデザインを専攻後、映画の世界を夢見て上京、多数の自主映画に携る。
長年広告業界で働いていたが、映画『リュウセイ』(2013)を機にフリーとなる。
映画
『追想ジャーニー』(2022年)、『一人の息子』(2018年)、『U-31』(2016年)
舞台
「ハイスクール・ハイ・ライフ」シリーズ(2023年)、「政見放送」(2022年)
書籍
「cinefil BOOK」(編集長)など
受賞/上映歴
・第36回高崎映画祭 邦画ベストセレクション
・第32回高崎映画祭 まちと映画 招待作品
・第8回沖縄国際映画祭 特別招待作品
・ヨコハマ・フットボール映画祭2017 上映作品
・第28回高崎映画祭 若手監督たちの現在 招待
・第三回 伊勢崎映画祭 伊勢崎市長賞受賞作品
・日本芸術センター 第2回映像グランプリ 脚本賞
・第6回山形国際ムービーフェスティバル2010 入選
・黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション2008ノミネート作品
・クレジット
松田凌
監督:谷健二(『その恋、自販機で買えますか?』『追想ジャーニー』)
(c)『追想ジャーニーⅡ』製作委員会