お寿司でも、おにぎりでも、お茶碗でもおいしい! 2人が頬をほころばせる新CMが完成︕
宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城は、2023年10月6日(金)に東京ドームホテルにて「令和5年産宮城米説明会および新CM発表会」を開催しました。
本発表会では全国農業協同組合連合会(全農)宮城県本部 運営委員会 会長 佐野和夫からの主催者挨拶のあと、宮城県農政部 副部長 齋藤裕氏より県代表のご挨拶をいただきました。最後に全国農業協同組合連合会(全農)宮城県本部 県本部長 都築祐一より令和5年産の宮城米の概要について説明いたしました。
続いて、3種類の新CMがお披露目されたあと、宮城米メッセンジャーとして今年で7年目になるサンドウィッチマンのお二人が、CMと同じカジュアルな衣装で登場。新CM撮影について伊達さんは、「出てくるご飯が本当においしかったんで、全部食べてしまいました」と感想を述べました。
【実施概要】
主催: 宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会、JAグループ宮城
名称: 令和5年産宮城米説明会および新CM発表会
日時: 令和5年10月6日(金) 11:00〜
会場: 東京ドームホテル(東京都文京区後楽1-3-61)
ゲスト: サンドウィッチマン
【主催挨拶】
主催を代表して全農宮城県本部 運営委員会 会長 佐野和夫よりご挨拶をさせていただき、続いて、宮城県農政部 副部長 齋藤裕氏からも県を代表してご挨拶をいただきました。最後に全農宮城県本部県本部長 都築祐一より令和5年産の宮城米の概要について説明。今年は宮城でも記録的な猛暑が続き、宮城米にとっても過酷な環境となりましたが、生産者の努力によって良質な米をお届けできることとなりました。昭和38年(1963年)に宮城県で誕生した宮城県産ササニシキは、和食の風味を最大限に引き出すやさしく上品な味わいが特色。炊きあがりの香り、
粘り、色つやもよく、程よい口どけに根強い人気を誇っています。そんなササニシキも今年で生誕60年。令和5年産の宮城米については、ササニシキのPRや販売促進企画の実施を多数予定しています。これからも長く愛される宮城の銘柄として、引き続き安定生産・安定供給に務めていきます。
また令和5年産米に向けて、ササニシキの新ロゴを一般の皆さまより募集。デザインは200近い応募があり、最終審査5作品を決定。その中から一般WEB投票を行い、9000を越える投票の結果、最終1作品が決定。決定したロゴは、「サ」の字と、1粒のお米を組み合わせたデザインで、「日本の宮城県産のお米」であることをローマ字で組み込み、やさしいカラーリングで、ササニシキの上品な味わいを表現したものとなります。
【新CMお披露目&CM撮影エピソード】
伊達さんと富澤さんが、お寿司やおにぎりのほか、茶碗に盛られた宮城米をおいしく頬張る姿を見せる、3種類のCMがお披露目されたあと、「宮城米メッセンジャー」のサンドウィッチマンの伊達さんと富澤さんが登場「今年もおいしい宮城米ができました!」と高らかに宣言しました。
今年で宮城米メッセンジャーを務めるのも7年目となることについて、伊達さんが「目標20年でやってますので、まだ7年なんだなという気持ちです」と語ると、富澤さんも「ありがたいですね。あと50年くらいはやりたい。99までやりたいですね」と意気込みを語りました。
また、今年でササニシキが60周年を迎えることについても話題となり、伊達さんも「人間だと還暦。すごいですね。僕らの幼少期は、ササニシキを食べて育ちましたから。それが60年続くのはうれしいですよ」と笑顔を見せました。
お披露目されたばかりの新CMでは、宮城米のあまりのおいしさに頬をほころばせている2人。CMについて伊達さんは、「本当においしいんですよ。撮影のためにフードコーディネーターの方がつくってくださって。僕らは基本的に出されたものは残さないようにしているので、今回も全部食べました。ごはんに合うようにつくってくれたので本当においしかった。食べ過ぎましたね」と笑いながら裏話を披露しました。
ここで、CMで食べた「ササニシキ」と「ひとめぼれ」の話に。「「ササニシキ」の特徴は、他のおかずをおいしくするご飯なんですよ。お寿司はベスト。全国のお寿司屋さんで使われていますからね」(伊達さん)、「「ひとめぼれ」は30年以上の歴史があって、僕も30年以上食べていますけど、うまみとか香りとか、バランスがいいですね。どんな料理にも合います」と、それぞれの個性をアピール。そして伊達さんも「僕らも東京に出てきて25年なんで、故郷を何で感じたいかというと、お米なんですよね。上京してからも、宮城のお米を食べると、東京にいても宮城県人でいられる」と宮城米に対する愛情をせつせつと語ると、富澤も「相方がお米みたいになってきたんですよ」とコメント。伊達も「サンドイッチマンなんて言ってますけど、ライスマンですよ」と笑ってみせました。
【宮城米の新米を実食】
ここで、サンドウィッチマンのお2人が宮城米を実食することに。伊達さんが「ササニシキ」、富澤さんが「ひとめぼれ」の新米を実食することになりました。「ササニシキ」で握ったマグロのお寿司を食べた伊達さんは、「宮城の塩釜のマグロなんで美味しいですよ。うまい! これこれ!お寿司にはササニシキはベストです」と満足げな表情。
また、「ひとめぼれ」を食べた富澤さんは、「これは新米だからよけいうまいですよ!」とこちらも大絶賛でした。
【サンドウィッチマンよりメッセージ】
最後に、「宮城米メッセンジャー」を務めて今年で7年目になるサンドウィッチマンのお二人から、全国の皆様へメッセージを頂きました。
伊達さん 「今年もおいしい宮城米ができました! まず新米から食べていただいて、いろいろなおかずに合わせてお米の種類を変えてみたりするのも楽しいかなと。宮城県の農家さんが一生懸命つくったお米をぜひ全国の皆さんに食べていただきたいですね」
富澤さん 「宮城は牛タンとかお寿司とかはらこ飯とか、おいしいものがたくさんあるんですけど、ベースはお米ですから。お米がおいしくないとおかずも引き立たないですから。ぜひ食べて、宮城を感じてほしいなと思います」
サンドウィッチマンのお二人には、JAグループ宮城より「宮城米 PR大使」の名刺をそれぞれ進呈させていただきました。
「宮城の新米」キャンペーン情報
ただ今、『新米キャンペーン ササニシキ60周年の感謝をコメて』を開催中です。
詳細はキャンペーンHPをご参照ください。 https://miyagimai-cp.jp/
【応募期限】スマホ・Web:2023年12月31日23:59まで/ハガキ:2023年12月31日(日)当日消印有効
【CM情報】
※TVCMは JA全農みやぎ公式HPよりご覧いただけます
https://www.m-hozenmai.jp/ 10月7日(土)より公開
〜JAグループ宮城担当者からのコメント〜
令和5年産も。「うまくて、おいしい。みやぎ米」
おかげさまで、「ササニシキ」は誕生から60年。また、「ひとめぼれ」は中食・外食の販売量No.1を獲得しました。ご家庭はもちろん、飲食店やコンビニ・スーパーでみやぎ米が選ばれ続ける理由はどこにあるのか?宮城出身の国民的お笑いコンビ、サンドウィッチマンが、みやぎ米のおいしさをユーモアを交えながら伝えていきます。「ササニシキ」は寿司で。「ひとめぼれ」はおにぎりで。至福の表情でみやぎ米を味わい尽くすサンドウィッチマンの食べっぷりに、食欲をそそられることは間違いありません。このCMが、全国のみなさんとみやぎ米をつなぎ、「ササニシキ」や「ひとめぼれ」を召し上がるきっかけになれば幸いです。