東京ノ温度 第二十一回公演『うえんでぃーず』2023年10月12日(木)~16日(月)サンモールスタジオ
東京ノ温度は「2023童話オマージュ作品連続公演」と題して、サンモールスタジオにて夏・秋連続公演を行っています。7月上演の第二十回公演『はいむすめ』は「シンデレラ」のオマージュ作品。10月上演の第二十一回公演『うえんでぃーず』は「ピーターパン」のオマージュ作品です!
今回、10月上演の第二十一回公演『うえんでぃーず』は2019年3月初演。ジェームス・マシュー・バリの不朽の名作「ピーターパン」のオマージュ作品です。童話の世界観に現代の社会問題を絡ませた疾走感溢れる作品となり、再演にあたって上演台本を2023年版として全面的にブラッシュアップ。劇場に合わせて演出も全面更新致します!
出演者はダブルキャストで、ちーむ「じょん」の主演は元「チャオ ベッラ チンクエッティ(THEポッシボー)」の後藤夕貴が務めます。ちーむ「まいける」の主演は亀井理那が務め、元「太陽とシスコムーン(T&Cボンバー)」の稲葉貴子が物語のキーパーソンとして出演します。
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第二十一回公演『うえんでぃーず』公演概要
2023童話オマージュ作品連続公演
東京ノ温度第二十一回公演
『うえんでぃーず』
作・演出 川島広輝
2023年10月12日(木)~16日(月)
ちーむ「じょん」
*出演
後藤夕貴、神咲妃奈(MELLOW MELLOW)/宮崎優美、梅田かんな、井上涼賀、斉木香穂、結木時希、檜山明/大地翔護、本間匠/水野以津美/川島広輝
*公演日程(全4ステージ)
12日(木) 19時開演
13日(金) -
14日(土) 17時
15日(日) 13時
16日(月) 13時
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ちーむ「まいける」
*出演
亀井理那、岩本未来/しもむらゆか、中尾茅珠、小笠原里奈(劇団NLT)、吉田リサ、京武佑季、中村莉奈/小崎隼大、向原雄樹/稲葉貴子/川島広輝
*公演日程(全4ステージ)
12日(木) -
13日(金) 19時開演
14日(土) 13時
15日(日) 17時
16日(月) 17時
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*おはなし
私には小さい頃から大好きなお話があります。ある日、鍵のあいた窓から妖精と共に訪れる、素敵な男の子の物語。そう、それは「ピーター・パン」です!
そして、いつか自分の元にも彼が現れて、ウエンディのように私を夢の楽園「ネバーランド」へ連れて行ってくれると信じていました。
みんなには、あれはただのお話だからと言われていましたが、、、しかし、私は信じていました。
そしてある日、私の夢は現実となります。私の部屋の窓に彼が現れたのです!そう、あのピーター・パンが!ですが、、、なにか思っていたのと違います、、、それは、、、
このお話は私が迷い込んだ不思議な世界での、不可思議な人々との攻防を描くファンタジーストーリーです!
*劇場
サンモールスタジオ
東京都新宿区新宿1-19-10 サンモール第3M-B1
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」大木戸門出口(2番出口)徒歩5分
*チケット料金
[平日公演/土・日17時公演]A席 4800円(二列目以降自由席)/S席 6800円(一列目自由席・公演パンフレット付)
[土・日13時公演]A席 5200円(二列目以降自由席)/S席 7200円(一列目自由席・公演パンフレット付)
*チケット予約・お問い合わせ
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東京ノ温度について
演劇ユニット『東京ノ温度』は俳優・作・演出の川島広輝が2016年に設立した演劇企画ユニット。
『現代社会の「温度」をテーマに、ニヤニヤしながら見てもらえるワンシチュエーションシュールストーリー』がコンセプト。現代の社会・時事テーマを多数盛り込んだ脚本と、小劇場ならではの役者の躍動感を重視した演出が特徴。
現代社会テーマと国内外の名作文学のオマージュを融合させた作風で、これまでに題材とした作家はジェームス・マシュー・バリ、ルイス・キャロル、ライマン・フランク・ボーム、宮沢賢治、アーサー・コナン・ドイル、グリム兄弟など。また、2020年より新型感染症蔓延の世相を反映した「ころぬ」シリーズを展開。劇場公演に加えYouTube配信など積極的な活動を行っている。
Web: http://t-ondo.com YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCISB-AXqIkciEaJF0llkq2A