「障がい×美容が当たり前の社会をつくる。」株式会社accessibeautyが、障がい者モデルオーディションを開催。
本イベントでは、アクセシビューティーが手がけるwebマガジン「porte(ポルテ)」の専属モデルが、新たに3名決定いたします。
・イベント概要
日程:2021年11月23日(火祝)
時間:<会場>11:30 <開演>12:00 <閉演>16:00 <閉場>17:00 予定
場所:アヴァンセリアン東京
有楽町線豊洲駅 徒歩3分、新交通ゆりかもめ豊洲駅 徒歩5分。
配信:アクセシビューティーYouTubeにて無料配信が決定!
https://youtu.be/iC3DQSMGccI
主催:株式会社accessibeauty(アクセシビューティー)
協賛:株式会社ジーユー、株式会社マイナビ マイナビウエディング、株式会社ブレスゲート アヴァンセリアン東京、株式会社フォーシスアンドカンパニー、株式会社マナマナ、株式会社プロラボホールディングス、SOLIT株式会社、株式会社YUKIYAMESHI(順不同)
・株式会社accessibeauty(アクセシビューティー)
2020年8月設立
私たちは、障がい者の「美容を楽しむ」という可能性を拡げ、より多くの人が選択肢を持てる未来への社会環境をつくります。さまざまな想いを持つ障がい者の方と共に、美容を通した持続可能なバリアフリー社会を目指します。
『障がい×美容が当たり前の社会をつくる。』を理念に、障がい者への美容普及・障害者雇用の職域拡大・障がい者概念の促進に取り組んでいます。
・アクセシブルライフマガジンporte(ポルテ)とは
アクセシビューティーが手がける、障がい者モデル媒体。
porte magazine・・・https://www.instagram.com/porte_magazine/
世の中が進化し、溢れるほどの情報が行き来する中で、“彼女たち”を発信する場所は、まだない。
障がいがあっても、おしゃれ大好き!!障がい者だからこそ、の、あの子がいる。
「もっと表に出たい。」「障がいについて知って欲しい。」「私だからこそ、伝えられることがあるはず!」
“彼女たち”の叫びは、止むことがありません。
健常者との間に生まれる壁、少数派として生き抜くことの難しさ。“みんな”の中にある固定概念が、少しでも変わったらいいな…。
私たちは手を取り合い、美容を通して、障がい者の能力や可能性を発信していきます。
“みんな”が障がい者を知り、気づき、学ぶきっかけづくりを目指し、2021年3月にローンチされました。
porte (ポルテ)・・・フランス語で「扉」と言う意味。障がい者モデルたちが、新しい時代の扉を開いていくことを願って。
・porte model
現在ポルテでは、車椅子ユーザー、義足、聴覚障害のモデルたちが活躍しています。
また、パラアスリートや、車椅子インフルエンサーなどを、ゲストモデルとして起用しています。
本イベントでは、新たに3名のporteモデルが誕生します。
・オーディションの経緯/クラウドファンディングの実施
3月のローンチ以降、「porteモデルになりたい!」「障がい者モデルとして活躍したい!」と、お問い合わせが殺到。
当事者たちの挑戦の場として、新たなモデルを発掘するオーディションを計画。
オーディション開催費ならびにporte製作費調達を目的とし、クラウドファンディングに挑戦。306名の支援者様より280万円を越える支援金を頂戴しました。(達成率113%)
また、同時に発足した「porte応援ページ」には、現在までに950名以上のサポーターが参加しています。
porte応援ページ・・・https://www.facebook.com/groups/portefun
全国から応募150名越え!!ついにファイナルステージへ!!!
150名のエントリーから二次審査までを突破した7名が最終審査に参加、3名の新人モデルが誕生します。
<ゲスト審査員>
猪狩ともか(アイドルグループ “仮面女子”メンバー、車椅子ユーザー)
柳延人(美容家、メイクアップアーティスト、“BLEA学園” 学園長)
田中美咲(連続社会起業家、インクルーシブファッション “SOLIT!” CEO)
平田美和(株式会社マイナビ ウエディング情報事業部 メディア制作統括部 編集部 部長)
<ゲストMC>
中嶋涼子(車椅子インフルエンサー)
三代達也(車椅子トラベラー)
<協賛企業>
株式会社ジーユー、株式会社マイナビ マイナビウエディング、株式会社ブレスゲート アヴァンセリアン東京、株式会社フォーシスアンドカンパニー、株式会社マナマナ、株式会社プロラボホールディングス、SOLIT株式会社、株式会社YUKIYAMESHI。(順不同)
「私、障がい者でよかった!」
オーディション開催の中で、応募者の1人が言いました。
彼女は、“障がい者である自分が挑戦できる場所があること”、“自分を偽ることなく表現することが叶う”ことで、自分自身やこれまでの人生を肯定的に捉えられた、と言います。
また、一歩踏み出すことで新たな自分に出会えたり、諦めていた夢に再挑戦したり・・・このオーディションを通して、多くの参加当事者たちに変化が起きていると感じます。
本来なら、主催する弊社と当事者とで完結するオーディションを『イベント』とした理由。
それは、私たち美容業界・異業種企業・メディア・社会に暮らす様々な方、皆で共に創りあげるものだからこそ、社会課題解決に向けての新しい扉、アクセシブルな未来社会創造のための始まりになると考えているからです。
障がい者の就労問題(企業の障害者雇用含む)、健常者にとっての“当たり前”を当たり前に諦めざる得ない選択肢の少なさを変えていく為にはまず、社会全体でその問題を「知る」ことが必要です。
それぞれが共に一歩踏み出すことで、「障がいの有無に関わらず、より多くの人が自分らしく生きられる未来」を実現できる日が来ると信じています。
porteモデルの存在を通して、また、このイベントを通して、皆さんの中にある“障がい者イメージ”にポジティブな変化があることを願っています。
株式会社accessibeauty(アクセシビューティー)
代表取締役 臼井理絵
▼株式会社accessibeauty HP
https://accessibeauty.co.jp/
▼アクセシブルライフマガジンporte
https://www.instagram.com/porte_magazine/
▼アクセシビューティーマネジメント HP
https://accessibeauty-management.jp