松竹株式会社は、「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」のキービジュアルを解禁致しました。本作品では、記憶を失い、自分の名前も場所も分からなくなってしまった主人公”彼”に観客が話しかけ、観客自らが謎を解き、囚われの“彼”を救い出す物語です。第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストとして注目され、2.5次元ミュージカルなどで活躍する北川尚弥が、ZoomとLINEのオープンチャットを用いてリアルタイムに観客と対話しながら“彼”を演じます。
また、本格的な謎解きの世界にお客様を誘い、案内人を務めるのは、声優・エッセイストで(一社)日本SF作家クラブ会長の池澤春菜。日本SF作家クラブによるミステリー監修で、ひと味違う謎解きを楽しめます。
お二人より、作品に対する意気込みを語ったコメントを頂戴しております。
【主演 北川尚弥 よりコメント】
「リアルタイムに対話をしながら謎を解き、物語を進めるイマーシブミステリー。配信なのにリアルなゲームを体験する事ができ、参加者の皆さんによって物語の結末が決まる新しい作品に出演する事ができ、ワクワクドキドキしています。皆さんをこの作品の世界観に引き込めるよう作り上げていきたいと思います。僕も主人公ではありますが、参加される皆さんも主人公です。【共演者の皆様】と一緒に一つの作品を作って行けたらなと思っています。是非沢山の方のご参加お待ちしています!」
【案内人 池澤春菜 よりコメント】
「イマーシブとは、没入、と言う意味。今までの演劇にはない、双方向性があって、体験する人によって大きく形を変えていく、新しい体験型のエンターテインメント。今だからこそできるこの試みに、役者として、また日本SF作家クラブ会長として携われることをとても光栄に思います。案内人として皆様をお誘いするのは、果たしてどんな世界なのか。幕を開けるまでわからない、その回限りの物語。”彼”を取り巻く数々の謎は、あなたによって解かれるのを待っています。いま、ここだけに生まれる、一度きりの時間を是非体験しに来て下さい。」
演劇の新しい試みを詰め込んだ本作品では、コロナ禍においてオンライン演劇の在り方を確立したノーミーツの技術部隊、ノ―ミーツテックにも配信・テクニカルプランニングを手掛けていただいております。
演劇であり謎解きであり、オンラインでありながらリアルタイムの反応が相互に楽しめる、新鮮な挑戦が沢山盛り込まれた本作品をどうぞお楽しみに!
<<<公演概要>>>
【公演名】 「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」
【日時】 2021年12月4日(土)、11(土)、両日ともにオンライン生配信にて20:00開演
【料金】 Go Toイベント適用で2割引に!
前売券 税込 4,400円⇒3,520円
当日券 税込 4,600円⇒3,680円
【チケット】 https://t.livepocket.jp/e/ty48c
【公式サイト】 https://yodaka.info/event/2112aufheben
企画・製作 「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」製作委員会
原作・総合監修 イシイジロウ
ゲーム制作 よだかのレコード(㈱stamps)
演出 岡本貴也
脚本 岡本貴也、イシイジロウ
配信・テクニカルプランニング ノーミーツテック テクニカルディレクター 藤原遼
ミステリー監修 (一社)日本SF作家クラブ
宣伝美術・衣装協力 変身写真館 ミニーナ
演劇制作 松竹㈱