デジタル・アルバムとして先行配信された同作は、iTunesアルバム総合チャートで初登場2位を獲得。
- レゲエ・サウンド、RED SPIDERが11月17日にCDアルバム『変エルノ詩』をリリースする。
- RED SPIDERは、いわゆる”皿回し”として単独で1万人以上を集客する、日本において唯一無二な存在。
- アルバムのリリースを前にシングル・カットされていた楽曲「麻の中の蓬」も話題に。
- デジタル・アルバムとしてリリースされた『変エルノ詩』はiTunesアルバム総合チャート2位に。
- 1月10日にZepp Nambaにてイベント「ZUMZUM FES」の開催を発表
ジャパニーズ・レゲエ・シーンにおいて、この20年間、常に先頭を走り続けてきたレゲエ・サウンド/プロデューサー、RED SPIDER。彼にとって車の両輪とも言うべきプロダクション“カエルスタジオ”に所属する盟友、APOLLO、KENTY GROSS、NATURAL WEAPONと共に作り上げたアルバム『変エルノ詩』がリリースされた。
ファンにはおなじみなライブでの人気曲「STILL ROCK CITY」や「ソイヤ節」、7人ものアーティストによるマイク・リレーが見事な「COULD YOU BE LOVED」や「麻の中の蓬」、ジャマイカ・ホーンの至宝、DEAN FRASERのサックスがエモーショナルな気持ちを演出する「YOLO」、ソカ風味の軽快なドライブ・チューン「 “D” 」など、全曲のトラック・メイキングとプロデュースをRED SPIDERが手掛けた12曲。
MINMI、DOZAN11(ex.三木道三)など、客演の豪華さにも注目。
アーティスト:RED SPIDER
タイトル:変エルノ詩
品番:KSCD-8050
発売日:2021年11月17日(水)
価格:3756円(税込)
発売元:KAERU STUDIO MUSIC
収録曲:
1. JUST START feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
2. STILL ROCK CITY feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
3. CRACKLE feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
4. GAL BODY GOOD feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
5. “D” feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON, KIRA
6. ガチヤバ (Album version) feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
7. NO NO (Album version) feat. MINMI, KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
8. 新・顔面蒼白feat. KENTY GROSS, BES, APOLLO, NATURAL WEAPON
9. ソイヤ節 (Album version) feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
10. COULD YOU BE LOVED
feat. KIRA, HISATOMI, NATURAL WEAPON, APOLLO, KENTY GROSS, DOZAN11, NG HEAD
11. 麻の中の蓬 feat. MINMI, 三木道三, APOLLO, KIRA, KENTY GROSS, BES, NATURAL WEAPON
12. YOLO feat. KENTY GROSS, APOLLO, NATURAL WEAPON
レッドスパイダーは、20年間以上にも渡って日本のレゲエ・シーンを牽引し続けるレゲエ・サウンド/プロデューサー。
自身が所属するプロダクションであるカエルスタジオと共に、16,000人以上の動員を誇ったワンマン・イベント「緊急事態」を始め、日本武道館での単独公演など、数々の伝説的ライブを開催してきた。レゲエ・サウンドという他ジャンルでいうところのDJのポジションながら、たった一人で1万人を超えるオーディエンスと対峙し、熱狂させることのできる唯一無二の存在として知られている。
またプロデューサーとしても、湘南乃風やMINMI、CHEHONなどの代表曲を数多く手掛け、国内レゲエ・ジャンルを代表するトップ・プロデューサーとして活躍している。
アルバムの発表を前に、先行シングルとして9月27日にデジタル・リリースされていた楽曲「麻の中の蓬」は、惜しくも2年前に逝去した、カエルスタジオの創業者”麻苧氏”に向けられて作られたもの。iTunesシングル総合チャートで9位を記録し、10月27日に公開したMVも2週間で30万回再生を記録するなど話題を集めていた。
レーベル・メイトであるAPOLLO、KENTY GROSS、NATURAL WEAPONに加え、MINMI、三木道三(DOZAN11)、KIRA、BESを迎えたこの楽曲は、RED SPIDERの所属するカエルスタジオの創業者であり、惜しくも2年前に逝去した麻苧(アサオ)氏に向けられて作られたもの。90年代に自身レーベル、カエルスタジオミュージックを立ち上げ、さまざまなアーティストを輩出してきた彼は、00年代にJ-POPシーンを巻き込んだ一大ブームとなったレゲエブームの仕掛け人の一人として知られていた。楽曲に参加したのは、タイトルになった古事成語「麻の中の蓬」の如く、彼との出会いが人生の大きなターニングポイントとなったというアーティスト7人。剥き出しの言葉で紡がれた圧巻のマイク・リレーは、さながら短編映画のようだと評されている。
CDアルバムのリリースに先駆け、CDアルバムと同内容で配信されたデジタル・アルバム『変エルノ詩』は、インディーズながらiTunesのアルバム総合チャートで2位を獲得するなど、すでに異例の盛り上がりを見せている。
★アルバムチャート
・iTunes総合チャート2位
・iTunesレゲエチャート1位
・Apple Music総合チャート24位
・Apple Musicレゲエチャート1位
★シングルチャート
収録曲
M-5「”D”」
・iTunesレゲエチャート1位
M-12「YOLO」
・iTunesレゲエチャート2位
【デジタル・アルバム版】
(ジャケットデザインとクレジット表記がCD版と異なります)
アーティスト:RED SPIDER,APOLLO,KENTY GROSS&NATURAL WEAPON
タイトル:『変エルノ詩』 *読み方(カエルノウタ)
配信開始日:2021年11月11日(木)
発売元:KAERU STUDIO MUSIC
収録曲:
1. JUST START
2. STILL ROCK CITY
3. CRACKLE
4. GAL BODY GOOD
5. "D" (feat. KIRA)
6. ガチヤバ [Album ver.]
7. NO NO (feat. MINMI) [Album ver.]
8. 新・顔面蒼白 (feat. BES)
9. ソイヤ節 [Album ver.]
10. COULD YOU BE LOVED (feat. KIRA, HISATOMI, DOZAN11 & NG HEAD)
11. 麻の中の蓬 (feat. MINMI, 三木道三, KIRA&BES)
12. YOLO
また、アルバム発売に向けて盛り上がる中、2022年新年一発目となるライブの告知がされた。未だ詳細は未定となっているものの、アルバムリリースから初となる大型ライブハウスでの公演とあって、全国のファンからの期待が高まっている。
「ZUMZUM FES」開催概要
★日程:2022年1月10日(祝・月)
開場16:00/開演16:30
★会場:ZeppNamba(大阪府大阪市浪速区敷津東 2-1-39)
★出演:RED SPIDER and more…
【公演に関するお問い合せ】
キョードーインフォメーション:0570-200-888
(10:00~18:00)
コロナ禍が徐々に終息に向かうと共に反転攻勢へと出たRED SPIDER。2022年には更なるリリースラッシュや超ド級サイズのライブも計画中という。今後のアクションに是非ともご注目頂きたい。
なお、RED SPIDERは自身の公式YouTube「レッドスパイダーのZUMZUM CHANNEL」にて、バラエティ色の強い企画から、マニアックな音楽的企画まで、様々なコンテンツを配信中。
そちらも合わせて是非注目してほしい。
▼アーティスト関連サイトおよびSNS
Official Site :
https://www.kaeru-studio.com/artists/RED%20SPIDER
公式Twitter :
https://twitter.com/redspider_jr
公式Instagram :
https://www.instagram.com/redspider_jr
https://www.instagram.com/redspiderkicks
YouTube Channel "レッドスパイダーのZUMZUM Channel" :
https://www.youtube.com/channel/UCWQiob36t2OVrt4roPke8jw
【レッドスパイダー・プロフィール】
ダンスホール・レゲエ・シーンにおいて、20年以上にも渡ってトップ・ランナーとして活躍を続けるレゲエ・サウンド。ジャマイカ、日本、インディーズ・マーケット、メジャー・フィールドを縦横無尽に駆け抜ける独自のスタイルで、地元大阪を中心に全国区で活躍する。
セレクター・MCを一人で務めるJUNIOR(ジュニア)の、一度体感すると忘れることの出来ない強烈なマイク・パフォーマンスとオリジナリティ溢れるダブ・プレート、可動式巨大サウンド・システム“K-3756s” を駆使し、年間100本近くのライブを展開する。音楽プロデューサーとしても現在まで国内外問わず300曲以上にも及ぶ作品を手掛け、数々のアーティストと共に大ヒット・ソングを世に送り出し続けているトラック・メイカーとしての評価も高い。
たった一人でオーディエンスと対峙するワンマン・イベント「緊急事態」は年々動員数が増加、‘12年には大阪城ホールでの単独公演を成功させる。’14年と’16年には当時大阪野外フェスティバルの聖地として知られた舞洲にて開催し、16,000人以上を動員。RED SPIDER単独での大規模野外イベントを成功させた。翌‘17年、自身2度目となる47都道府県ツアーを敢行、そのファイナル公演を日本武道館で開催し大成功をおさめている。
代表作は『爆走エンジェル』(2007年/Victor)、『大爆走エンジェル』(2010年/Victor)、その後に続く『逆ギレ・アウチ』(2013年/Universal)、『ハナジブー』(2015年/Universal)。 MIX CDの形態で発表したこのシリーズはセールス面でも好成績をおさめ、シーンに大きなインパクトを与えた。また‘12年に行ったZeppツアーの模様を収録したDVD『RED SPIDER Zepp tour 2012 〜天気晴朗ナレド波高シ〜』(2012年/カエルスタジオ)はインディーズからのリリースながら、オリコンDVDランキングで1位を記録するなど、ライブ・パフォーマンスの評価の高さを物語る結果を残している。
毒舌キャラのイメージが先行しがちなRED SPIDERだが、音楽を生業とする者としての作品作りに対する熱い情熱と、ステージで見せる毒舌MCの裏側にあるレゲエへの異常とも言える愛情は、徐々にだが日本中に伝わりつつある。
現在はアパレル・ブランド「AH MURDERZ」のプロデューサーとしてや、YouTubeチャンネル「レッドスパイダーのZUM ZUM Channel」の活動などで知られる動画クリエイターとして、またInstagram「redspiderkicks」を中心としたスニーカー・フォトグラファーとしての活動でも注目を集めている。