恩師・菊地成孔も参加したフルアルバム「Anything Blue」の地方公演。参加ミュージシャンは「全力！脱力タイムズ」出演の小川恵理紗とジャズフェスティバルで賞歴のある浅川太平を予定。
加藤咲希 – デビューアルバム「Anything Blue」リリースパーティー(撮影：Sean Brown)
菊地成孔に師事した注目されているジャズシンガー・加藤咲希。今夏リリースされたフルアルバム「Anything Blue」のツアーが決定。予定されてるツアーは、11月25日（木）徳島と12月3日（金）名古屋の2公演。
LIVEの出演は加藤咲希のほか、フジテレビ系列「全力！脱力タイムズ」に出演し、反響を呼んだヒューマンビートボックス×フルート演奏の小川恵理紗と、日本最大級のジャズフェスティバルで賞歴のある浅川太平が出演。
左：小川恵理紗、右：浅川太平
11月25日（木）の徳島公演は、1981年創業の老舗ジャズクラブ・SWINGで行われ、12月3日（金）は名古屋のCaballero Clubで開催予定。
名古屋LIVEでの1stセットはアルバム全曲演奏、2ndセットでは浅川のオリジナル曲や小川のビートボックス×フルート演奏にも焦点を当てつつ、即興要素の強いセットを展開する。
＜ジャズアルバムでありながら、”ブルー”をひとつの結節点とした、加藤、トオイ、そして彼女の師である菊地成孔のオリジナル曲も含んだ、室内楽のように静謐でパーソナルなこのアルバムの本質が、また別の形で立ち上がることになるだろう。(加藤咲希公式ホームページより)＞
加藤咲希 – 『Anything Blue』ジャケット写真
また、11/24（水）にはアルバム収録曲「Blue Lotus」ショート・ビデオが公開予定。監督は、アイドルグループ「26時のマスカレイド」や「深根」のミュージック・ビデオを手掛ける影丘道。「洋楽×京都」をコンセプトにした動画が話題となったシンガーソングライター・Miyuuが主題歌のショートフィルム「ながれぼし」に出演したスガヌマショウコが出演する。
「Blue Lotus」は、加藤咲希が作詞を行った曲。作曲は「けもの」のアレンジも行うトオイダイスケ。
タイトルの"Blue Lotus"とは古代エジプトで儀式にも使われていた、永遠性を象徴する花をさす。その永遠性を擬人化し、She（彼女）として歌詞を書きあげた。トオイダイスケの演奏力、表現力が余すことなく発揮されたピアノソロもこの楽曲の聴きどころのひとつ。
– デビューアルバム発売ツアー「Debut Album Anything Blue Tour」 –
■徳島公演
11/25（木）
徳島SWING
徳島市秋田町２丁目 高橋ビル２階
TEL : 088-622-9669
http://swing.ikidane.com
ご予約はこちら :
088-622-9669
jazz-swing@jp.bigplanet.com
【出演】
加藤咲希(Vo.)
小川恵理紗(Fl.)
浅川太平(Pf.)
Open: 19:30
Show time:
1st 20:00
2nd 21:10
ミュージック・チャージ ¥4000（1 drink付き）
■名古屋公演
12/3（金）
名古屋Caballero Club
名古屋市東区東桜2-15-28小島ビル1階奥
TEL : 052-931-0914
https://caballero-club.com/
ご予約はこちら :
052-931-0914
https://caballero-club.com/inq.php
【出演】
加藤咲希(Vo.)
小川恵理紗(Fl.)
浅川太平(Pf.)
Open: 18:00
Show time:
1st 19:30-20:40
2nd 21:10-21:50
ミュージック・チャージ ¥3500
– ショート・ビデオ「Blue Lotus」 –
11/24（水） 公開予定
加藤咲希 Youtubeチャンネルはこちら :
https://www.youtube.com/channel/UCMmFSZKEqWHp17S6aDNH8cw
出演：スガヌマショウコ
撮影・編集：影丘道
– 加藤咲希 デビューアルバム「Anything Blue」 –
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レーベル : KOGUMA Sound
品番 : Lila-001
フォーマット : CD / デジタル
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【 加藤咲希 】
加藤咲希 – アーティスト写真
月刊誌『JAZZ JAPAN』の、2010 年代に頭角を現した新鋭アーティストに選出。音楽理論を菊地成孔に師事。2021年05月19日、初のフルアルバム「Anything Blue」を全国リリース。留学先のストックホルムで北欧のジャズに触れ、スカンジナビアのジャズボーカルの影響を受ける。Lisa Ekdahl や Blossom Dearie を彷彿させる独特のスウィートヴォイスと、Hip Hop経由のフロウとグルーヴでアーバンブルーズを歌うジャズシンガー。
シンガーソングライター名義のLilla Flickaとしては、トオイダイスケのプロデュースのフルオリジナル・アルバム「Flower Arrangement」を2018年セルフリリース。表題曲「花は必ず剪つて瓶裏に眺むべきもの」は菊地成孔もカバーしている。早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。
Instagram : https://www.instagram.com/saki_kato_lilla_flicka/
Twitter : https://twitter.com/Lilla_Flicka_S
Web : https://sakikato.com/
Youtube : https://www.youtube.com/channel/UCMmFSZKEqWHp17S6aDNH8cw/videos
