メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、人気コスプレイヤーの「シスル」を忠実に再現したNFTを6月28日(水)17時から販売します。このNFTでは3DCG(※1)の技術を活用しています。
人気コスプレイヤーが3DCGとしてNFTに
総フォロワー数56万人以上という人気コスプレイヤーのシスルがMCを務め2023年1月と3月にメ~テレで放送した特別番組『シスルのミラこすッ!』では番組内で披露したコスプレ写真や地上波放送先行動画をNFTとして販売し話題となりました。
今回さらにこの番組内で登場した、“うさぎ”をモチーフにしたオリジナル衣装を身に纏ったシスルを3DCGの技術を使って忠実に再現し、NFTとして「Rakuten NFT」(※2)内の「メ~テレ」ショップで本日17時より販売します。
※1 3DCGとは…3次元空間(3D)に描かれたコンピューターグラフィックス(CG)のこと。3DCGでは、3次元空間の立体物を、平面上に投影して描画し、立体感のある画像を作ります。
※2 「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスです。
115台のカメラで撮影した写真から3DCGを制作
メ~テレでは今年1月と3月、特別番組『シスルのミラこすッ!』の放送と連携し、フォトグラメトリ(※3)という技術を活用して、シスルの3DCGを制作しNFT化しました。360°に設置した115台のカメラで同時撮影をすることで、115枚の写真から3DCGを制作しました。
数多くの写真をもとに3DCGを制作することで、シスル自らが特番にむけてオリジナル制作したコスプレ衣装の細やかな模様や装飾などをリアルに再現できました。メ~テレでは、これまで自社催事「内海砂まつり」にて展示された全長3mの砂像の3DCG制作や、技術系新卒採用のメタバース説明会など、3DCG技術を活用した企画に取り組んできました。今回のシスルのNFTもこのノウハウを活用しています。
今回、作成した3DCGはアニメーション付きとアニメーションなし(ARつき)の2種類です。アニメーション付きでは3DCGにアニメーションを設定し、「Rakuten NFT」内で動くシスルをいつでも鑑賞することができます。
また、アニメーションなし3DCGでは「Rakuten NFT」のAR機能(※4)を使用することで、自分のお気に入りの場所に3DCGを出現させることができ、デジタルフィギュアとしても楽しむことができます。
※3 フォトグラメトリとは3DCGを制作する手法の一つ。対象物を様々な角度から撮影し、そのデジタル画像を解析して3DCGを生成することができます。
※4 AR機能はアニメーションなしの『シスルのミラこすッ!』3DCG NFTシスル01のみお楽しみいただけます。
【シスル コメント】
なんと、シスルの3DCGが完成しました!私自身がデザイン・縫製したオリジナル衣装もそのままに、フィギュア化したようなクオリティ!100台以上のカメラに360°囲まれての撮影は緊張しつつもとても楽しかったです。
ぜひぜひ、自由な角度でかわいがってくださいね!
「シスル3DCG NFT」概要
■販売開始日時:2023年6月28日(水)17:00
■概要: 人気コスプレイヤーのシスルを3DCGにしてNFTで販売
番組のためにオリジナル制作した衣装をリアルに再現
■販売パック価格:1パック 10,000円(税込)
■販売パック数: 各20パック
■販売URL: https://nagoyatv.nft.rakuten.co.jp/contents/miracos/
※3DCGのパックは6月28日(水) 17:00に追加予定です