半年に一度、VOCEユーザー約100万人が選ぶ「VOCE流行語大賞」。2023年上半期に、美容熱が激アツなVOCE読者の心に響いたビューティワードとは？ そのBEST10から旬の美容トレンドが見えてくる！
VOCE美容流行語大賞って？
VOCEウェブサイト、InstagramやTwitterなどの各種SNSを通じて約100万人へのアンケートを実施。その膨大な数の回答をAI技術を駆使して解析、注目ワードを抽出。ユーザーの支持が最も集中したものから順に、１位～10位を2023年上半期「美容流行語大賞」に選出しました。
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【殿堂入り】エビデンスおばけ千賀くん
前回に続き圧倒的な票数を集め、ついに殿堂入り！
VOCE美容流行語大賞では、２回連続で王座を獲得したキーワードを殿堂入りとして表彰。その記念すべき第一号となったのが「エビデンスおばけ千賀くん」。芸能界きっての美容通として知られるKis-My-Ft2 千賀健永さん。VOCE本誌（2023年2月号）では、千賀さん自身が“幹細胞”について研究員に突撃取材した記事も話題になりました。「エビデンスおばけ」という言葉は、千賀さんがバラエティ番組で“コスメ選びはエビデンス命”であることを明かしたときに誕生。エビデンスに基づき美を語る千賀さんの説得力ある言葉が多くのコスメファンに響き、今回も圧倒的な票数を集めて殿堂入りに。今後もメンズビューティを代表する存在として注目され続けることは間違いありません。また、5月には自身初となるアート個展『FiNGAiSM』を表参道ヒルズにて開催し、千賀さんのセンスと才能の幅広さに大注目が集まっています。
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【第1位】リポソーム
WBC＆大谷効果で リポ認知度も急上昇！？
大谷翔平選手がコスメデコルテのリポソーム アドバンスト リペアセラムのCMに登場し、多くの女性をメロメロに。そんな大谷フィーバーとともに注目を集めたのが「リポソーム」。適切な量の美容成分を届けたいところに適切な量をいいタイミングで届ける「リポソーム」という技術は、“コスデコ”の多重層バイオリポソームによってコスメファンに広く深く印象づけられたのはご存じの通り。ですが、“リポコスメ”はほかにも！ ディオールのカプチュールの美容液は初代から「リポソーム」を採用し、今季ベスコス入賞を果たしたアスタリフトの美白美容液も……。今後の発展に期待はできそうだけれど、技術自体がトレンドというよりは大谷選手出演のCMでさらに認知度がアップした「リポソーム」が沸騰キーワードに！
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【第2位】白湯・純欲・くらげ
中華系インフルエンサー発信のメイクがトレンドの中心に
中華系メイクインフルエンサーが発信するメイクテクがSNSで大バズり。昨年、美容流行語大賞にランクインした“きゅるん系あざと顔”の「純欲メイク」に続き、人気を集めているのが素朴系の透明感を最大限引き出した「白湯メイク」、さらに、NEXTトレンドといわれているのが儚げで幻想的な「くらげメイク」、妹のような愛らしい雰囲気の「甜妹（てんめい）メイク」。いずれもテーマがキャッチーでメイク魂をくすぐられるものばかり。これに最新メイク情報にアンテナをビンビンに張っているVOCE読者が沸かないわけがなく、2位を獲得。
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【第3位】美容成分買い
コスメは肌悩みに応じた成分から選ぶのが今の気分！
美容成分にくわしいYouTuberが人気の昨今。「コスメを成分で選びたい！」「美容成分についてくわしく知りたい」という読者からのニーズが増え、VOCEでも「美容成分辞典」など成分を深く掘り下げる企画が人気を集めている。がしかし、近く新たなフェーズ移行があるかも。というのも、長年化粧品開発の第一線で活躍されていたビューティサイエンティストの岡部美代治さんがVOCE本誌で語ったのは「料理に例えると、成分は材料で、処方はシェフの腕前。同じ材料でカレーをつくっても違うものができるように、化粧品も処方によって効き方は大きく変わる」という事実。美賢者のメッセージを真摯に受け止めるのがVOCE読者のすばらしいところ。すでに“処方買い”がNEXTブームになる予兆が！
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美容流行語大賞をチェック！
■第4位以降は、VOCEウェブサイトに掲載中!
https://i-voce.jp/feed/2584438/
さらに6月22日発売「VOCE 2023年8月号」誌面でも詳しく紹介。
■前回(2022下半期)の美容流行語大賞をチェック!
https://i-voce.jp/feed/2063289/
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https://i-voce.jp/featured-series/ryukougotaisho/
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