Rockon Social Club「“DON'T WORRY”×チャイルドライン」プロジェクト
現在、日本国内には様々な困難を抱え、心に傷を負った子どもたちがいます。そんな子どもたちに「心配しないで、仲間がいるよ」というメッセージを伝えるため、Rockon Social Clubのメンバーが「DON'T WORRY」プロジェクトをスタートさせました。
本日より、Rockon Social Club公式グッズ通販サイトで「DON'T WORRY」のオリジナルチャリティステッカーを販売。支援先として「子どもの声を聴き、気持ちを受けとめる活動」を行う「チャイルドライン」にご協力をいただき、ステッカーの売上をチャイルドラインに寄付することで、子どもたちの心の支援を目指します。
「チャイルドライン」は、18歳までの子どもたちからの相談を受け付けている団体で、電話やチャットを使って、子どもたちから“匿名”で悩みを聴く活動を全国で展開しています。
活動にあたってメンバーがメッセージも寄せています。
ぜひこの活動へのご賛同いただくとともに、チャイルドラインの活動にも関心をお寄せください。
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Rockon Social Club 「“DON'T WORRY”×チャイルドライン」ステッカー
「“DON'T WORRY”×チャイルドライン」のオリジナルチャリティステッカー。ステッカーには、「チャイルドライン」の相談先の電話番号(フリーダイヤル)とチャット(QRコード)を記載し、ステッカーを通して子どもたちの相談先を広く発信すること目的としています。
このステッカーの売上は、必要な経費を除き「チャイルドライン」へ寄付させていただきます。
・1枚 ¥500
・ステッカー販売期間:2023年6月14日(水)〜2023年8月31日(木)
・商品サイズ:90mm×55mm
・販売サイト: https://rockonsocialclub-store.jp
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メンバーからのメッセージ
【成田昭次】
人生はいつからでもやり直せる、いつからでも夢は見れる、だから今諦めないで欲しい
子どもたちの心の支援を目的に立ち上げたプロジェクト「DON'T WORRY」
たくさんの方々に賛同して頂きありがとうございます
この度、集まった皆さんの思いを「子どもの声を聴き、気持ちを受けとめる活動」を行う「チャイルドライン」へ支援させて頂く事になりました
子どもたちに伝えて下さい
『DON'T WORRY』
心配しないで、大丈夫だよ
【高橋和也】
「助けて!」
と誰かに頼る事は恥ずかしい事なんかじゃない!
本当に苦しい時、悲しい時、辛い時、その気持ちを誰にも言えない時、そんな時、話を聴いてくれる人たちがいる!
その事を知って欲しくてDON'T WORRYプロジェクトを立ち上げました。
僕は6人の子どもたちを育ててきました。みんな今は成人していますが、彼らが幼い頃は僕と妻にとって彼らはかけがえのない宝でした。
でも世の中には親からの愛情を知らずに辛い思いをしている子どもたちが沢山いると知ってとてもとても悲しく、心を痛めています。
僕らは決して模範的な大人ではないかもしれない。それでも悲しい思いをしている子どもたちの為に何かしてあげたい。この気持ちに嘘はありません。
DON'T WORRY
大丈夫!
「助けて!」
と叫んでもいいんだよ!
【岡本健一】
あなたがここにいて欲しい
自分が死ぬなんて 全く考えたこともないのに 戦争や犯罪に巻き込まれてしまう
思いもよらずに 病気を患って旅立ってしまう
生きたくても生きられなかった 人達がいるのに
自ら自分の命を落としてしまう人もいます
ここで生きて苦痛を感じて 辛い思いをしているよりも 死んでしまった方が 楽なのかもしれないと思うのでしょうか
なんの理由もなく 言葉になんか出来ずに 突発的に逝ってしまうことも あるようですが 本心はわかりません
戦争が無くて 治安も良く平和であると言われている この日本には自殺者が数多くいて
特に これからの社会を担う 若者の自殺者が かなりの数で存在しているようです
原因はどこにあるのでしょう
人間は産まれてから たった1人では生きて行けません
誰かと共に生きています
その誰かが 原因なのでしょうか
生きている環境が 原因なのでしょうか
これを読んでいる方は どんな状況であれ 今を生きている人です
そばに誰かが居る人がいれば 周りに誰も居ない人もいるのでしょう
幸せを感じる人がいれば 幸せを感じていない人もいるでしょう
健康な人がいれば 病気を患っている人もいるのでしょう
時間に余裕のある人がいれば 時間が足りないと 何かに追われている人もいます
喜怒哀楽を表せる人がいれば 無関心で無感情になっている人も いるのだと思います
社交的で明るい人がいれば 閉鎖的で暗いと思われてる人もいます
努力が報われ勉強や仕事などで 高評価を得る人がいれば いつも怠けていて勉強や仕事などで 落ちこぼれてしまう人もいます
強くて格好良い人がいれば 弱くて虐められる人もいます
様々な人間が 様々な人達と生きています
楽しそうに笑っていても 心では泣いている人もいます
悲しく泣いていても 心では笑っている人もいます
心の底では いったい何を考えているのか 理解するのは 難しいと思います
信じられないことをするのが 人間です
信じられないことを 見過ごしてしまっているのも 人間です
人の心は 思いもよらない とても小さなことで 砕け散ってしまうことがあります
思いもしなかった ほんの小さなことで 大きな希望が生まれることもあります
このプロジェクトが存在していることを知って貰いたいです
今この文章を読んでいる人以外の人に このプロジェクトを知って貰いたいです
これからの子どもたちの心を豊かにするにはどうしたら良いのか
自ら命を落としてしまう人の命を 落とさないようにするには どうしたら良いのか
このプロジェクトを通して あらゆる様々な思いを想像して 少しずつでも 動いていければと思っています
この時間に感謝します ありがとうございます
宜しくお願い致します
【前田耕陽】
なんか寂しいな?
自分は人と違うのかもしれない?
そんな悩みを人に言えない、相談もできないという子どもたちが少しでも安心できる日常を過ごせるようになればなと言う思いから、DON'T WORRY プロジェクトに賛同させていただきました。
多くの子どもたちに明るい未来を掴んでもらうために、チャイルドラインに支援させていただくことになりました。
このプロジェクトにご賛同していただけた方には感謝をお伝えします。
【寺岡呼人】
『DON'T WORRY』と言える強さを我々も常に持ち続けないとダメだと思います。
その強さが未来の子どもたちに伝わると思っています。
【青山英樹】
『DON'T WORRY』
自分だけじゃない。
どんな時もそう思ってきました。
このプロジェクトをキッカケに色々と未来へ繋がってくれる事を願っています。
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「DON'T WORRY」プロジェクトとは
2023年5月、Rockon Social Clubのメンバーの想いから、子どもたちの心の支援を目的にスタートしたプロジェクト。オリジナルの「DON'T WORRY ステッカー」を販売し、必要な経費を除いた売上を「チャイルドライン」へ寄付します。もともと5月の期間限定の活動でしたが、メンバーの強い意志で8月末までの継続が決定しました。
特設サイト: https://rockonsocialclub.com/dont-worry/
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チャイルドライン
子どもの声を聴き、こころを受けとめる活動を中心として行っています。
この活動は、皆様からの支援やボランティアに支えられています。
そして、私たちだからこそ知りうる子どもたちの現状を社会へと情報発信し、子どもたちをとりまく環境の整備を働きかける行動もしています。
チャイルドラインは子どもの権利条約に基づく子ども観のもと、子どもの生きやすい社会を目指しています。
▼大人の支援はこちら
チャイルドライン:https://childline.or.jp/supporter
▼子どもたちの相談先
電話:0120-99-7777(フリーダイヤル)/毎日午後4時~午後9時
チャット:https://childline.or.jp/ 毎週水・木・金・土 午後4時~午後9時
※本プレスリリースの内容は、予告なく変更となる場合があります。