グローバルコンテンツ事業を超加速!
2021年11月より、株式会社パンダビジョンに社外取締役および顧問ら3名のメンバーが加入したことをお知らせいたします。
<参画メンバー>
・中島賢一氏(福岡eスポーツ協会 会長 / NTT西日本 / NTTe-Sports 取締役)
・平山正俊氏(凸版印刷株式会社)
・丁自然氏(ヤフー株式会社)
3名の加入により、自社コンテンツ事業を強化し、2022年度には中国を中心としたグローバルなエンタメビジネスにも本格参入していきます。
■新メンバー参画の背景「中国進出を視野に入れたエンタメビジネスの発進」
当社はこれまで「【デジタル×エンタメ】で人を幸せにする」をミッションとし、誰もが安心して楽しめるコンテンツ開発・エンタメ体験を提供し続けてきました。2022年よりさらなる日本のエンタメ業界拡大を目指し、インディーズクリエイターを活用したエンタメビジネスをスタートします。
<今後、注力していくビジネス>
・独自IPを活用したACG事業
(※ACGとは、アニメ・コミック・ゲームの頭文字をとったエンタメビジネスの総称)
・クリエイターエコノミー事業
(※若手クリエイターの育成・マネジメントをしながら夢を応援すること)
・ライバービジネス事業
(※ライブ配信アプリ「Uplive」を運営する中国のAsia Innovations Group Limitedと業務提携)
来年度以降の中国進出を視野にいれ、才能を秘めたクリエイターやタレントたちが創作に専念できるよう、主に上記の事業を行っていきます。
■株式会社パンダビジョン代表取締役・佐野篤
<経歴>
2002年、早稲田大学政治経済学部卒業。
出版社勤務、ライター経験を経て、2007年に吉本興業株式会社へ中途入社。
出版部門、広報・PR、新劇場立ち上げ、テレビプロデューサー、デジタルコンテンツプロデューサー等、多数のエンタメコンテンツを担当。 2018年に同社を退職し、2019年に起業。
<メッセージ>
「僕は大学卒業後に、小さな出版社に勤務し漫画の編集者になりました。そこでたくさんの才能あふれるクリエイターと出会いました。本来は才能があっても夢を持ち続けられない、いわゆる『やりがい搾取』の環境があることに気がつきました。だから、もっともっと日本のエンタメ界に力のある人が出てきてほしいと思っています。現実は低単価の報酬で仕事を受けるクリエイターが多く、プラットフォームはあるものの、クリエイターへの報酬は不十分にも感じます。
クリエイターも海外に目を向ければ大きな市場があります。言語の壁さえ乗り越えれば活躍できるチャンスはあります。大きな市場を最初から狙うことで、日本から旋風を巻き起こすだけじゃなく、世界から日本に逆輸入することもできる。そんなエンタメビジネスの仕組みづくりを目指します。
株式会社パンダビジョンの由来は『パンダのように世界中で愛される優しい存在になりたい』からきています。世界中で愛される存在になるためには、まず自分たちが楽しむこと。僕はエンタメは人を幸せにするものだと信じていますし、衣食住の次くらいに大事だと思っています。世の中をもっとおもしろく、幸せにしたい。自分たちが楽しんでいることを伝えて、みんなにも楽しんでもらえたらいいなと思っています。
ご縁があり、3人の社外人材に参画いただくことができました。3人とも大手企業に所属しながら、常に新たな挑戦をしている方です。そして、エンタメやコンテンツビジネスの経験も愛もある方です。パンダビジョンがより大きくスピード感を持って成長できるように当社をサポートしていただきます」
■顧問・中島賢一氏(福岡eスポーツ協会 会長 / NTT西日本 / NTTe-Sports 取締役)
<経歴>
民間IT企業を経て、福岡県に入庁。 福岡県にてITやコンテンツ産業振興を活発に行い、ソフトウェア産業の中核拠点の福岡 県Rubyコンテンツ産業振興センターを立ち上げる。
2013年4月より福岡市に移籍。ゲー ム・映像係長や創業支援係長として、ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスター トアップ企業のビジネス支援に奔走。 その後、公益財団法人福岡アジア都市研究所にて都市政策をベースとした研究事業のコーディネータとして活動し、2018年9月に福岡 eスポーツ協会を立ち上げる。
2019年4月『楽しい』でもっと世の中を良くしようと NTT西日本に移籍。西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 ソーシャルプロデューサー。株式会社NTTe-Sports 取締役。福岡eスポーツ協会 会長。熊本eスポーツ協会 顧問。福岡eスポーツリサーチコンソーシアム 顧問。島根県eスポーツ連合 顧問。
■社外取締役/マーケティングアドバイザー・平山正俊氏(凸版印刷株式会社)
<経歴>
凸版印刷入社後、ゲーム・玩具・コミュニケーションプラットフォーム・鉄道・飲料など幅広い業界のマーケティング・イベントプロデュースに携わる。
2016年より、アニメ・映画などのライセンスエージェント事業を推進。
2018年にはeスポーツ事業立ち上げ、以後、eスポーツ事業プロジェクトの責任者として従事。
社会人eスポーツリーグやeスポーツ大会などのプロデューサーを兼任。
■社外取締役/コンテンツアドバイザー・丁自然氏(ヤフー株式会社)
<経歴>
ヤフー株式会社に所属。組織戦略の立案に従事。副業で弊社に参画。主にゲームの企画開発を担当。前職は大手ゲーム会社のプロデューサーとして大型IPのスマートフォンゲームを担当。ゲームの世界観監修や脚本などクリエイティブな業務とビジネスの両立を実践。
過去に大手広告代理店や大手動画サイトを歴任し、エンタメ全般に対する知見を持つ。
■「株式会社パンダビジョン」現在の事業進捗
当社では動画コンテンツの制作受託やキャスティング・広告代理業を行いながら、漫画アニメ、ゲームなど自社コンテンツ制作への取り組みを始めております。
2020年9月には東京都より「アニメを活用したインディーズゲームの海外配信」について「経営革新計画」の承認を得ることができたほか、東京都が主催する海外進出企業を支援するアクセラレータープログラム「X-HUB TOKYO 深センコース」に選抜、中国の精華大学のメンターより事業プランのメンタリングを受けております。
自社コンテンツ「東京ゲーム少女」は、本年7月に中国・上海で開催された「上海 CCG EXPO 2021(第十七届中国国际动漫游戏博览会)」への出展、本年10月の「TIFFCOM」で海外バイヤーとオンラインでの商談を実施するなど、積極的に海外企業とのパートナーシップについての動きを進めております。
■今後の展望
当社は今後、人材・企画・マーケティングの強化を行いながら、世界で人気となるIP、コンテンツをコンスタントに制作できる会社を目指します。強化のためにトライ&エラーを継続し、新しい発見・失敗の経験を積みながら2022年度に中国進出を果たし、長期的に日中でのIPOを実現させます。
現在、エンジェル投資家、ベンチャーキャピタル、CVCからの投資資金の受け入れを検討しております。本プロジェクトに関心のあるエンジェル投資家様、ベンチャーキャピタル、CVCのご担当者様はぜひ弊社までお問い合わせください。
■会社概要
株式会社パンダビジョン
設立:2019年6月3日
代表取締役:佐野篤
所在地:東京都渋谷区代々木2-26-5バロール代々木413号室
業務内容:クリエイティブ制作、クリエイティブ代理店業
公式HP:https://panda-vision.co.jp
■プレスリリースに関する問い合わせ
担当者:佐野篤
電話番号:03-6276-4559
メールアドレス:info@panda-vision.co.jp