金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベントショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!

新・韓流四天王の一人イ・ソングクさん監督&主演のショートフィルムを世界公開

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2023は、6月6日(火)のオープニングセレモニーに先駆け、4月27日(木)からオンライン会場をオープン。
 オープニング招待作品として、新・韓流四天王の一人とされる韓国の人気スターイ・ソングクさんが監督、主演するショートフィルム『「TRAP」by SEO IN GUK』を本日より世界配信いたします。

https://shortshorts.org/2023/program/online-ex/trap/

ミュージシャン、俳優として活躍する傍ら、これまでも短編映画を監督してきたイ・ソングクさんによる本作は、韓国と日本で撮影。

自身が監督を務めるとともに、内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する主人公もイ・ソングクさんが演じています。

 倉庫の中で殴られ気を失うシーンを自分の人生とそこに起きる様々な困難として表現、また、草原で目覚めるシーンを夢(自分のやりたかったこと、寝ているときに見ている夢)から覚めた感覚と説明するなど、夢と現実を巧みな発想で見せ、シューリアルな世界観を演出しています。

そして後半、カメラフラッシュを浴びるイ・ソングクさん本人の姿とともに、もう一つの横顔が映り、イ・ソングクさんの内面を垣間見ることができます。最後には場面が倉庫に戻り、殴る人物に立ち向かう姿が描かれます。

困難にも立ち向かい前に進みたい、という本人の気持ちを表現したとしています。

 SSFF & ASIA では、今年の映画祭のテーマ、「UNLOCK」(自分からの解放)にふさわしいショートフィルムとして、本作をグローバルスポットライトアワードのショートリストとするとともに、映画祭オンライン会場のオープニング・招待作品として世界に発信していきたいと考えています。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!のサブ画像1

『TRAP by SEO IN GUK』

監督:Seo In Guk 撮影監督:ANDREAS VARSAKOPOULOS /12:58/韓国/エクスペリメンタル/2022

芸術とは時に多大な集中力を要する表現方法だ。本作では主人公が内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する。芸術家は自身が創り出す世界の住人であるが、時として恐怖は己をも破壊してしまうのだ。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!のサブ画像2

Seo In Guk

‘MY LOVE’ MUSIC VIDEO(2022)DIRECTOR: ソ・イングク, ウム・ムンソク

ファンミーティング ‘하(夏)루 : HEART & LOVE’ 短編映像(2022) DIRECTOR: ソ・イングク

‘また、夢’ MUSIC VIDEO(2022) DIRECTOR ソ・イングク

‘Fallen’ MUSIC VIDEO(2022) DIRECTOR:   ソ・イングク、 andreas_thegreek

ソ・イングク コンサート‘Blending’ 短編映画(2023) DIRECTOR: ソ・イングク

RAINA ‘The way we were’ MUSIC VIDEO(2023) DIRECTOR:  ソ・イングク、 andreas_thegreek

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!のサブ画像3

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア  2023 概要】

■映画祭代表:別所 哲也

■開催期間:6月6(火)~6月26日(月)

         オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)

■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、

         二子玉川ライズ スタジオ & ホール、 ユーロライブ、

         表参道ヒルズ スペースオー 、赤坂インターシティコンファレンス

         オンライン会場にて予定

         ※開催期間は各会場によって異なります

■料金:会場上映:無料 (予約開始は4月27日~)一部有料イベントあり 

■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844

■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2023  

■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 

※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】 

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023オンライン会場オープニング作品は『「TRAP」by SEO IN GUK』本日世界配信スタート!!のサブ画像4

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。

また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に

「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。

2018年には映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments