今アツい“読書会”と“哲学”のトークコンテンツ
文化放送が配信するポッドキャスト「PodcastQR」内の新コンテンツ『夜ふかしの読み明かし』がApplePodcast総合ランキングで最高2位にランクインするなど盛り上がりをみせています。
文化放送「PodcastQR」は、2005年9月より配信を開始し、現在は人気ワイド番組のゲストコーナーや特集コーナー、A&G(アニメ&ゲーム)ブランドの番組など、約100プレイリストをお楽しみいただいています。
『夜ふかしの読み明かし』は、西川あやの、永井玲衣、大島育宙の違うジャンルで活躍する同世代同士による読書・哲学トークコンテンツとして、3月22日より配信を開始。3月31日にはApple Podcastの総合ランキングで2位にランクインしたほか、その後も毎回総合ランキングでは30位以内にランクインを記録しています。
『夜ふかしの読み明かし』は東京出身・同世代という共通点はありつつも異なるジャンルで活躍する3人が、修学旅行の夜にトランプでも恋話でもなく、何故か読書会や哲学対話をお届けしているというコンセプトで行われているトークコンテンツです。
今年3月まで『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』(毎週月~金曜日午後3時30分~放送)の水曜日を共に担当する中で、意気投合した3人。番組放送後に趣味として行っていた読書会を、「Podcastで配信もしよう」ということになり、この春より配信化が決定したものです。
これまでの配信では村上龍著『限りなく透明に近いブルー』の読書会(※読書好きが集まり、特定の本についての感想を話し合う会)、自己紹介、「なぜ夜に惹かれるのか」について哲学を語る回、手塚治虫作『火の鳥』の読書会を配信しています。4月26日午後6時ごろ配信の最新回では『火の鳥 黎明編』の読書会をお届けします。今後は綿谷りさ著『蹴りたい背中』、石原慎太郎著『太陽の季節』の読書会を配信予定です。
今回の好評を受け、下記のようにコメントしています。
【西川あやの】番組開始時から「podcastっぽい」と言っていただくことも多かった、大島さんと永井さんとの密やかなひと時を継続出来て幸せです!日々の生放送とは違う“立ち止まって考えた主観”を話せる配信番組の魅力を噛みしめながら楽しんでいます。良かったらのぞきに来て下さい。
【永井玲衣】台本も演出もなく、三人で集まってもやもや考える、異色の番組です。集まるから、考えられる。一緒だから、話せることがある。あなたも一緒に考えてほしいです!
【大島育宙】いつかちゃんと読みたいな〜」と思いながらなんとなく放置している本も、考え始めると眠れなくなるから振り払っている「問い」も、みんなで読めば怖くない!みんなで悩めば怖くない!週の真ん中、水曜日だけでもぐるぐる、もやもや遠回りしましょう。
文化放送のPodcast配信では、引き続き地上波以外にも楽しめるコンテンツを企画し配信してまいります。
■番組タイトル:『夜ふかしの読み明かし』
■出演:西川あやの(アナウンサー)、永井玲衣(哲学者)、大島育宙(芸人)
■配信:文化放送のPodcast配信サイト 「PodcastQR」 サイトURL: https://podcastqr.joqr.co.jp/
その他の配信: GooglePodcasts、ApplePodcasts、Spotify、AmazonMusic ほか各種Podcastアプリより