金曜日, 11月 22, 2024
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伍代夏子特別防犯支援官が特殊詐欺被害防止の注意喚起「地域一丸となって防犯対策を意識し、実施する事が大切です!」

 警察庁「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺等の特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、特殊詐欺被害を防止するため、2018年より、全国47都道府県警察と共に広報啓発活動を行っています。

 この度、特別防犯支援官の伍代夏子氏が、警視庁昭島警察署主催の特殊詐欺被害防止キャンペーンに登場しました。キャンペーンの中で伍代支援官は、警視庁のマスコットキャラクターであるピーポくんたちと共に、『還付金詐欺』や『預貯金詐欺』の手口や被害防止方法について実演を交えながら呼び掛けました。

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  • イベントレポート

■伍代支援官「“自分は大丈夫”と思っている人が多い」
 キャンペーンの中で、ピーポくんたちが披露した特殊詐欺被害防止のための防犯教室の内容を受けて、伍代支援官は、「詐欺の手口は次々と新しいものが増え、自分は大丈夫と思っていても、電話で話しているうちに巧みな話術で騙されてしまう可能性があります。国や市役所の職員が、電話で口座番号や個人情報を聞いたり、ATM操作をさせることは絶対にありません。そのような電話があれば、それは詐欺です。すぐに通報してください。」と、特殊詐欺への注意を呼び掛けました。

 また、実際に昭島市内でも被害が発生している特殊詐欺の対策について、伍代支援官は、「特殊詐欺の被害に遭わないためには、防犯対策を皆様自身で意識し、実施することが大切です。知らない人からお金に関する電話がかかってきても一人では判断せず、ご家族、親戚、地域の方、または警察に相談してください。一人で立ち向かうのではなく、地域一丸となって特殊詐欺被害に遭わないように皆さんで協力していきましょう。」と、特殊詐欺被害撲滅を昭島市民に強く訴えました。

■住民へ特殊詐欺被害防止を呼び掛け
 イベント終了後、伍代支援官は、地域住民へ向けて特殊詐欺被害防止の啓発物を配布しました。

 伍代支援官は、「ATMでお金が戻ってくることはありません。そのような電話があればそれは詐欺です。」と訴え、詐欺被害防止を呼び掛けました。

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